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[世界]
【Net Appli調査】
シェアを伸ばすVista、Windows XPからの移行は順調?
WebユーザーのOS利用率で明らかになった、Vistaの“普及度”
(2007年12月04日)
Webに関する各種指標を解析している米国Net Applicationsの調査において、オンライン・ユーザーのWindows Vista利用率はジワジワと上昇し、2007年11月には過去最高となったことが明らかになった。一部の専門家はVistaが当初の予想よりも普及していないと指摘しているが、今回の調査結果を見るかぎり、Windows XPからの移行は着実に進んでいるようだ。
Net Applicationsによると、今年11月にWeb接続に利用されたコンピュータのOSのうち9.19%にVistaが搭載されており、今年10月の7.94%から約1ポイント上昇したという。対照的にWindows XPの利用率は、今年10月は79.41%だったものの、今年11月には約1ポイント減の78.37%となった。なお、Windows OS全体の11月の利用率は92.42%だった。
| 2007年11月におけるオンライン・ユーザーのOS別市場シェア(出典:Net Applications) |
米国AppleのMac OSも堅調に利用率を伸ばし、11月の利用率は6.80%と過去1年で最高となった。一方Linuxの11月の利用率は、わずか0.57%にとどまっている。とはいえこの数字は、2007年初頭と比較するとほぼ2倍だ。
またNet Applicationsは同日、2007年11月におけるWebブラウザの利用率も発表した。それによると、米国Microsoftの最新Webブラウザ「Internet Explorer(IE)7」の利用率は約37%と着実な伸びを示している。一方、前バージョンとなるIE 6の利用率は今年に入ってから14ポイント以上下げ、40%となった。
これに対し、IEの最大のライバルである米国MozillaのWebブラウザ「Firefox」の利用率は16%で、今年初頭の13.7%から大きく躍進した。ちなみにAppleのWebブラウザ「Safari」の利用率は5.1%で、今年初頭の4.7%から微増した。
さらにNet Applicationsは今回、全米各州のMacユーザー率も発表した。それによるとMacユーザーが多いのは、ハワイ州(15.9%)、バーモント州(15.1%)、カリフォルニア州(12.8%)、オレゴン州(12.7%)、ニューヨーク州(12.3%)、アラスカ州(11.9%)、マサチューセッツ州およびメイン州(それぞれ11.2%)の順になった。
反対にMacユーザーが少ないのは、ウェストバージニア州(3.5%)、ミシシッピ州(3.7%)、アラバマ州(4.5%)、サウスカロライナ州(4.6%)だった。
(Eric Lai/Computerworld オンライン米国版)
- 米国Net Applications
- http://www.netapplications.com/
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