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ITアウトソーシング
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[米国]
【Forrester調査】
SLAに関する、IT部門と事業部門の“温度差”が浮き彫りに
IT部門の努力不足なのか? それとも事業部門の要求が高すぎるのか?
(2008年06月24日)
45%がエンドユーザー・エクスペリエンスのモニタリングを実施
エンドユーザー・エクスペリエンス(エンドユーザーのIT利用時の使い勝手)に関してポリシーを導入する企業が増えるなか、IT部門ももっとエンドユーザーの視点に立つべきだとAllen氏は力説する。「アプリケーションを利用できないとき、ユーザーは1時間ほど別の仕事をしてからそのアプリケーションを再度立ち上げることがある。それでうまく使えれば問題を報告しないものだ。実際、ネットワークやインターネット接続が遅いなど、パフォーマンスの問題は報告されないことが多い」(同氏)
Allen氏によると、SLAを提供している321人の回答者のうち、エンドユーザー・エクスペリエンスをモニタリングしているのは45%で、ユーザー・エクスペリエンスを一部だけモニタリングしているのが42%、現在検討中が8%、まったく考慮していないのが8%だったという。また、「エンドユーザー・エクスペリエンスをモニタリングするのは難しい」との回答も53%に上った。
「回答者の86%は、ITインフラのモニタリング結果がすべての要素で正常なのに問題を報告してくるエンドユーザーが存在すると指摘している。通常、IT部門は“サイロ”単位でシステムをモニタリングし、個々のサーバの稼働状況は常にチェックしている。だが、この従来型のモニタリングでは十分ではないのだ」(Allen氏)。
Allen氏は、ビジネスに及ぼす影響を抑え、「ITに対するユーザーの評価を高める」ためには、最初の1時間で問題を修正することが大切だと考えている。Forresterは、調査リポートの要旨として次の点を挙げている。
- ITのサービス・レベルを測定するメトリックはまだITに偏っており、事業部門との連携に欠けている
- サービス品質(QoS)の測定は本来、もっと自動化できるはずだ
- ほとんどの企業は、エンドユーザー・エクスペリエンスのモニタリングや、それのためにすでに利用できるソフトウェアについて理解していない
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