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[国内]
アドビ、RIA技術でWeb会議/eラーニング・ソリューションを刷新
「Adobe Acrobat Connect Pro」最新版をリリース
(2008年06月06日)
アドビ システムズは今年6月5日、Web会議/e-ラーニング・ソリューションの最新版「Adobe Acrobat Connect Pro 7」を発表した。
Acrobat Connect Pro 7は、RIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)技術によって、オンデマンドやリアルタイムでのビジネス・コミュニケーション/コラボレーションを促進するさまざまな新機能が搭載されている。
| 「Adobe Acrobat Connect Pro 7」によるWeb会議の画面例 |
その1つが、Web会議の議事録を保管/編集するための機能だ。また、同新版には、主要なインスタント・メッセージング・クライアントに対応した新しいプレゼンス機能が追加されたほか、コンプライアンス対応、使途リポーティング・ツールの強化などが行われている。
一方、eラーニング向けの機能としては、授業に参加している受講生が、個別に小会議室(オンライン上のブレークアウト・セッション)を持つための機能や、学習管理システム(LMS)との統合化機能、授業を記録/管理するためのツールなどが搭載されている。
加えて、Acrobat Connect Pro 7では、トレーニング・セッションや会議を簡単に設定することができるほか、参加者の関心を集めるためのマーケティング機能なども装備している。
さらに、Acrobat Connect Pro 7と、アドビのオーサリング・ツール「Adobe Presenter」(最新版)の併用により、「Adobe Flash」技術を用いた説得力・表現力の高いプレゼンテーション資料とWeb会議との統合化も可能となる。
Adobe Presenterの最新版を用いることで、ユーザーは、「Microsoft PowerPoint」で作成されたプレゼン資料を、動画や音声、アニメーション、インタラクション、さらには、高度なクイズ機能などが組み込まれた、学習用のマルチメディア・コンテンツへと簡単に変換することが可能となる。
米国Adobeのビジネス・プロダクティビティ担当シニア・バイスプレジデント、ロブ・ターコフ(Rob Tarkoff)氏は、報道向け資料の中で、こう述べている。
「企業や教育機関は、世界中に分散する関係者や学生にいかにリーチを拡大するか、そして、日々変化する市場の要請に対応し、知識の伝達、コラボレーションをいかにして実現するか、という課題に直面している。組織内で異なる部門の関係者と会議を行う場合であっても、国境を越えた仮想授業を開く場合であっても、Acrobat Connect Pro 7があれば、非常に簡単な操作で、だれとでもオンライン・コミュニケーションが取れ、知識を共有することが可能となる」
なお、Acrobat Connect Pro 7で設定され、インターネット上に展開されるWeb会議/eラーニングの環境には、Flashビデオのプレイヤさえあれば、だれでも参加することができる。さらに、アドビの「Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)」技術を用いれば、オフライン環境下(のデスクトップ上)で、eラーニング用のコンテンツなどを活用することも可能となる。
Acrobat Connect Pro 7の提供形態は、ホスティング・サービス(ASPサービス)方式とサーバ・ライセンス方式の2種類がある(http://www.adobe.com/jp/products/acrobatconnectpro/buy/)。ホスティング・サービスの年間利用料金(参考価格)は、6万5,000円から(最低購入ユーザー数:5人)。また、サーバ・ライセンスの料金(参考価格)は、基本モジュールの「Acrobat Connect Pro 7 Server」で(1サーバ当たり)208万円から。
(Computerworld.jp)
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