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ビジネス・インテリジェンス

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[米国]
ボーランド、ALM戦略の一翼を担う管理ツール3種を発表

Open ALMフレームワークの下でALMツールと連携

(2008年07月15日)

 米国Borland Softwareは7月14日、ALM(アプリケーション・ライフサイクル管理)戦略の一翼を担う「BMS(Borland Management Solutions)」を発表した。3種類の管理ツールからなり、今秋に正式リリースされる予定だ。

TeamFocusの「Team Board」タブ。開発チームのビュー機能を提供する

 BMSに含まれるツールは、「TeamDemand」「TeamFocus」「TeamAnalytics」の3種類。いずれも、BorlandのALMフレームワーク「Open ALM」を使って開発されており、同フレームワーク準拠のALMツールと連携して稼働する。

 ALMツールとBMS製品を組み合わせれば、プロジェクトの透明性が高まり、スケジュールの遅れや予算オーバーなどにつながるような問題を解消するのに役立つと、Borlandでは説明している。

 「ソフトウェアの開発プロセス自体がブラックボックスのような状態になっていると、納期に間に合わなかったり、予定よりもコストがかかったりする可能性が高まる」と、Borlandの企業戦略担当シニア・バイスプレジデント兼CMO(最高マーケティング責任者)、リック・ジャクソン(Rick Jackson)氏は語った。

 3つのツールのうち、TeamDemandは、開発中のアプリケーションの状況を可視化するためのツールで、いわば“窓”のような役割を果たす。具体的には、パーソナル化された画面上でITプロジェクトの進捗状況を表示する「リアルタイム追跡システム」として機能する。また、さまざまなリポジトリに収められている、ビジネス・ユーザーの要望に関するデータや、開発タスクなどのALMプロセスと直接的に連携することもできる。

TeamAnalyticsに備わるダッシュボート機能

 一方、3つの中でプロジェクト管理ツールと位置づけられているのがTeamFocusである。ウォーターフォール型、アジャイル型、反復型の3つの開発プロセス・モデルの管理をサポートしている。

 Jackson氏によると、TeamFocusを開発ツールに直接リンクすれば、プロジェクトの“健康状態”を示すリポートを作成し、ITマネジャーやビジネス部門のマネジャーに自動送信することができるという。この機能により、「調査サイクル」を実施して開発チームにリポートの作成を求める必要はなくなるわけだ。

 最後のTeamAnalyticsは、BI(ビジネス・インテリジェンス)機能を備えた「早期警戒システム」(Jackson氏)と言える製品だ。プロジェクト進捗状況やその方向性に関する情報をALMツールから収集し、分析を行う。

(Heather Havenstein/Computerworld米国版)




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