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ビジネス・インテリジェンス
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[国内]
日本HP、新エンタープライズ戦略「Business Technology」を国内で発表
従来のAdaptive Infrastructure戦略を拡充する形でポートフォリオを再編。データ・ウェアハウス製品も登場
(2007年04月26日)
日本ヒューレット・パッカード(HP)は4月25日、東京都内で、同社のエンタープライズ戦略に関する記者説明会を開き、新しいソリューション・ポートフォリオ「Business Technology」、および同ポートフォリオに基づくデータ・ウェアハウス・プラットフォーム「HP Neoview」の発表と説明を行った。
| 新ソリューション・ポートフォリオ「Business Technology」 は、3階層で構成されている |
HPは、Business Technologyを、IT環境でのビジネス成果を最大化するためのソリューション・ポートフォリオと説明。1.「Adaptive Infrastructure」、2.「Business Technology Optimization」、3.「Business Information Optimization」、の3階層で構成されるという。
Adaptive Infrastructureは、HPがデータセンターを低コストで構築するためのコンセプトとして、従来から推進してきたものだ。「ITサービス」「電源冷却」「管理」「セキュリティ」「仮想化」「自動化」の6つの技術を用いることで、ユーザー企業が投資額を抑えつつ、完全自動化されたデータセンターを構築することが目指されている。
Business Technology Optimizationは、ITシステムと経営の間に存在するギャップを埋めることで、ビジネス成果の最適化を図るというもの。ここでメインとなるのは、同社の「HP OpenView」ソフトウェアと、昨年の買収によって得た米国マーキュリー・ソフトウェアの製品を統合したサービス・マネジメント/アプリケーション最適化のためのソフトウェア「HP Software」シリーズである。同ソフトウェア・シリーズが、システムやアプリケーションの性能・機能テストからサービス・マネジメント、統合運用管理に至る領域をカバーする。
Business Information Optimizationは、企業内に分散する情報を効果的に統合・分析することで、経営における意思決定のスピードを向上させることを目指すものである。今回、同時に発表されたHP Neoviewは、このコンセプトを実現するためのプラットフォームとして提供される。
| 同社取締役 副社長執行役員 HPサービス事業統括、石積尚幸氏 |
HP Neoviewは、データベース、サーバ、ストレージに蓄積された膨大なデータ/情報の統合・分析を行うためのデータ・ウェアハウス・プラットフォームである。同プラットフォームは、、「HP Integrity」「HP ProLiant」「HP NonStop 」の各サーバ・ファミリー、「HP StorageWorks」ストレージ・ファミリーの提供で培われてきた同社のハードウェア/ソフトウェア技術が融合された、大規模な製品となっている。
今回の発表に際して、同社取締役 副社長執行役員 HPサービス事業統括の石積尚幸氏は、次のように語った。「これまでのITシステムは、経営者の視点で物事を決め、それをITで具現化するようリクエストするというプロセスを踏んでいた。しかし、これからは“IT=ビジネス”ととらえ、ITでのリスクはビジネス・リスク、ITでのチャンスはビジネス・チャンスととらえて迅速に対処できるシステム構築/運用体系が必要だ。Business Technologyは、それを具現化するためのソリューション・ポートフォリオである」
(山上朝之/Computerworld)
- 日本ヒューレット・パッカード
- http://www.hp.com/jp/
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