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ビジネス・モバイル
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【Special】
【インテル(R) vPro(TM)テクノロジーで実現する“鉄壁ビジネス・モバイル” 第3回】
泥棒も打つ手なし!? ATでビジネス・モバイルのデータを守る[前編]
(2010年03月08日)
外出先でビジネス・モバイルを使用する際、一番気をつけなければいけないのは、盗難や紛失である。なぜなら、その中に保存されている重要なデータや個人情報が、すべて第三者の手にわたってしまう恐れがあるからだ。第3回と第4回では、モバイルPCの盗難・紛失時の情報漏洩対策として開発された「アンチセフト・テクノロジー™」について解説しよう。
嶋野治郎/ライター
ビジネスの主流はモバイルPCへ
モバイルPCは従来、デスクトップPCに次ぐ「サブPC」的な存在と見なされてきた。しかし近年は、モバイルPCの性能は飛躍的に向上している。
例えば、2010年2月17日から発売されているパナソニックの「Let'snote S9/N9シリーズ」(2010年春モデル)は、「インテル® Core™ i5-520M vPro™プロセッサー(2.40GHz)」を搭載しており、複数のアプリケーションを同時に立ち上げても、ストレスなく作業できるスペックを備えている。
実際企業においても、多くのモバイルPCが使用されている。特に、外出の多い営業部門の社員などの場合、顧客へのプレゼンテーションや出張先でのメールのやり取りといった日常の業務を行うために、モバイルPCは不可欠だ。
また最近では、勤務形態の多様化や、自然災害の発生、あるいは新型インフルエンザ流行への対応(いわゆる「事業継続計画」)といった観点から、サテライト・オフィスや在宅勤務制度の導入を検討する企業が増えている。これらを導入するにあたっては、普段利用するオフィス以外でも、業務を滞りなく行えるようにするための環境整備が必須となる。その一環として、各社員が使うPCをモバイルPCにリプレースしている企業も多いようだ。
盗難/紛失によるデータ
流失を防止するAT™
一方、モバイルPCを社外で利用する機会が多くなってくると、盗難や紛失にも、これまで以上に注意しなければならなくなる。独立系調査機関の米国ポネモン・インスティチュートが2009年4月に発表したリポート「The Cost of a Lost Laptop」によると、PCの盗難・紛失による損害額は、1台当たり平均4万9,000ドル(約490万円)にものぼるという。
万が一、盗難・紛失したPCから業務に関する重要情報や顧客リストなどの個人情報が大量に漏洩すれば、損害賠償の発生や社会的信用の低下を含め、企業が被る損害はさらに甚大になってしまう。
とはいえ、盗難や紛失のリスクを恐れるあまり、社員に対してモバイルPCの持ち出しを一切禁止してしまうと、業務の効率は著しく低下する。より現実的な対策は、モバイルPCの盗難・紛失が起きてしまった場合に備えて、いかに情報漏洩を防ぐかを考えることである。そして、そのようなPC盗難・紛失時の情報漏洩対策として注目されているのが、インテル®の「vPro™テクノロジー」(以下、vPro™)に備わっている「アンチセフト・テクノロジー™」(以下、AT™)だ。
AT™は盗難・紛失したPCの利用や、そこに保存されているデータへのアクセスを制限する機能だ。2010年1月にリリースされた「新 2010 インテル® Core™ vPro™プロセッサー・ファミリー」では、AT™の最新バージョン(AT™ 2.0)が実装されている。
先述したパナソニックのLet'snoteシリーズは、すべてのモデルがvPro™に対応している。もちろん、AT™も実装されているので、モバイル環境でPCを利用する機会の多いビジネス・パーソンにとっては、最適のビジネス・モバイルPCと言えるだろう。
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