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[特集]Webブラウザ
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[米国]
マカフィー、Webサイト評価ツール・ベンダーのサイトアドバイザーを買収
(2006年04月05日)
米国マカフィーは4月5日、Webサイトのリスク評価ツールを提供するベンチャー企業のサイトアドバイザーを買収したと発表した。買収条件は明らかにしていない。
サイトアドバイザーは、Webサイトの閲覧時に、そのサイトが有害なスパイウェアやウイルスなどをコンピュータにインストールするかどうかを自動的にチェックするソフトウェアを開発・提供している。
同社は3月1日、ユーザーが危険性の高いWebサイトにアクセスするとWebブラウザのツールバーから警告を発する無料のプラグイン・ソフトウェアをリリースした。ツールバーによるリスク評価は、グーグルやヤフーといった検索サイトによる検索結果と並べて表示できる。
マカフィーのエグゼクティブ・バイスプレジデント、ビル・ケリガン氏によると、同社は、「安全なWebサイト検索」を売り物にした新たな製品をラインアップする予定で、そこにサイトアドバイザーの技術を生かしたい考えだ。最初の製品は年内に提供される見込みだ。
サイトアドバイザーは270万のWebページに対するリスク情報のデータベースを保有しており、法人向けにも活用できるが、当面の製品開発は個人向けに集中するという。
今回の買収は、サイトアドバイザー側にとっても、「ユーザー・ベースを拡大できるとともに、ソフトウェア開発を迅速化できる」(同社エグゼクティブ・オフィサーのクリス・ディクソン氏)というメリットがある。また、リスク情報のデータベースを保護するのにもマカフィーの技術や研究環境が役に立つとしている。
サイトアドバイザーは昨年4月、マサチューセッツ工科大学の研究者グループによって設立されたベンチャー企業で、社員数は25人。
(IDG News Service サンフランシスコ支局)
- 米国マカフィー
- http://www.mcafee.com/us/
- 米国サイトアドバイザー
- http://www.siteadvisor.com/

