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[特集]Webブラウザ
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[米国]
マイクロソフト、IE用パッチに重大なバグ──修正版を再リリースへ
(2006年08月23日)
米国マイクロソフトが8月8日に公開した月例パッチのうち、「MS06-042」と呼ばれるInternet Explorer(IE)用のセキュリティ・アップデートには、同ブラウザのセキュリティを強化するどころか、同ブラウザをクラッシュさせる重大なセキュリティ・バグが含まれていたことが明らかになった。
同パッチが公開されて以来、ユーザーからは同パッチにまつわるいくつかの報告が寄せられている。例えば、IEに同パッチを適用すると、オラクルの「PeopleSoft Enterprise」や「Siebel」、セージ・グループの「Sage CRM」など、一部アプリケーションのWebバージョンを使用した際にクラッシュする可能性があるという。また、画像の高速ダウンロードのためにHTTP 1.1圧縮を使用しているWebサイトを閲覧した場合にも、IEが予期せず終了する可能性があるという。
これらの問題については、マイクロソフトのサポート・サイトに詳細が掲載されている。
マイクロソフトは先週、これらの問題を解消するためのホットフィックス(修正プログラム)を公開した。さらに同社は、すべてのWindowsユーザーが自動的に最新コードを受け取るように、修正版のMS06-042を再度リリースするという異例の措置も講じる方針も明らかにしている。
ただし、MS06-042の修正版は22日に公開される予定だったが、同社は直前になって公開を延期した。同社では、同パッチに関する問題が公開前夜に見つかったためとしているが、どの程度延期されるかについては今のところ明らかにしていない。
(ロバート・マクミラン/IDG News Service サンフランシスコ支局)
- 米国マイクロソフト
- http://www.microsoft.com/



