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[特集]Webブラウザ
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[米国]
マイクロソフト、自動更新によるIE 7の配布を徐々に開始
(2006年11月13日)
米国マイクロソフトは、同社の自動更新サービスを通じた「Internet Explorer 7(IE 7)」ブラウザ英語版の一般配布を徐々に開始している。
マイクロソフトは10月18日にIE 7を公開した直後から、ベータテスターを対象に自動更新による配布を始めたが、そのほかのIE 6ユーザーには11月1日から自動更新経由の配布を行うとしていた。
実際には、この自動更新による配布は数日前に開始された、とIEチームの製品管理担当ディレクター、ゲーリー・シェア氏は述べた。「11月8日に自動更新経由の配布を開始したが、控えめな形で行っているので、わずかなユーザーしか気づかないだろう」
マイクロソフトは、1日につきIE 6英語版ユーザーの1%(約100万台のPC)を対象に自動更新による配布を行っている、とシェア氏。
シェア氏のチームは、IE 7英語版を自動更新経由で全IE 6ユーザーに配布する期間として3カ月を見込んでいるが、作業がそれより速く進むことを期待している。「このソフトをできるだけ多くの人々に可能な限り速く届けたい。セキュリティ面で非常に有用だと思うからだ」と同氏。
IEチームが配布のペースを抑えているのは、マイクロソフトのテクニカル・サポート・センターがパンクするのを防ぐとともに、マイクロソフトが今週6種類の月例セキュリティ・パッチをリリースしたときに、自動更新によるIE 7配布を遮断していない管理者が、ソフトウェアの更新で忙殺されないようにするためだ。「IEの配布ペースを抑えているので、セキュリティ更新プログラムが14日に公開されたときにも、それらがIEに優先する」と同氏。
これまでのところ、IE 7へのアップデートは「かなりスムーズに」進行している、とシェア氏。だが同氏は、自動更新による配布が、自ら課した3カ月の期限より早く完了すると考えているかどうかについては明言を避けた。
IE 7の自動更新サービスによる配布では、同サービスはIE 7のインストールを行う前に、ユーザーにインストールを希望するか否かを確認する。
IE 7の自動更新による配布は、欧州系言語とアラビア語ユーザー向けには数週間以内に開始される予定で、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ブラジル語、アラビア語版は早ければ11月15日に配布が開始される見込み。配布が最も遅くなるのは日本語、韓国語、中国語、ヘブライ語版で、これらは2007年6月末までに開始される予定だ。
(ロバート・マクミラン/IDG News Service サンフランシスコ支局)
- 米国マイクロソフト
- http://www.microsoft.com/
- IE 7の自動更新による配布に関するマイクロソフトの説明
- http://www.microsoft.com/technet/updatemanagement/windowsupdate/ie7announcement.mspx

