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[米国/オーストラリア]
ヤフー、複数の検索コンポーネントで一発検索できるサービスのベータ版を公開
1回のキーワード入力で、意味・画像・映像・関連広告などを検索可能
(2007年04月06日)
| Alphaのトップ画面。(かなり不安定ながら)日本語にも対応している |
ヤフーは4月5日、各種検索サービスのコンポーネントをユーザー側で自由に追加/削除/再配置できる新サービス「Alpha」のベータ版を公開した。
現在、Alphaはヤフー・オーストラリアのドメインでホスティングされているが、開発には各国ヤフーの検索サービス担当者が関与しているもようだ。
Alphaのトップ画面はシンプルで、検索ボックスと各種検索サービスの「バー」のみで構成されている。
画面左側には検索ボックスが、右側には同社の写真検索サービス「Flickr Photo」やQ&Aサービス「Answers」、ニュース検索サービス「News Search」、オンライン広告検索サービス「Sponsored Results」のほか、無料動画配信サービスの「YouTube」とオンライン百科事典の「Wikipedia」のバーが並ぶ。
左側の検索ボックスに入力した検索キーワードは、右側の各検索サービスと連動しており、各検索サービスのバーをクリックするだけで、その検索サービスを利用した検索結果が画面内に表示される仕組みだ。また各検索サービスのバーは、ドラッグ&ドロップで配置を変更することもできる。
さらに、ユーザーが任意の検索サービスを追加することも可能だ。ただし、そのためにはYahoo!のアカウントである「Yohoo!ID」を事前に取得していることが条件となる。なお、カスタマイズしたAlphaは、ユーザーどうしで共有することもできる。
Alphaの存在が明らかになったのは4月5日(オーストラリア時間)で、同社の検索サービス担当者のブログ「Yahoo!7 Search Team」上だった。その後、IDG News ServiceがAlphaに関する詳細情報を米国ヤフーに求めたところ、「Alphaは開発初期の段階にある。われわれは、常に新製品や新サービスのテストを行い、サービス向上のためにユーザーからのフィードバックを受け付けている」との声明をヤフーが発表した。
すでにヤフーでは、検索エンジン自体をユーザー側でカスタマイズできる「Yahoo! Search Builder」サービスを提供している。同サービスを利用すれば、特定のWebサイトやWebページだけを対象とする検索エンジンを自分のWebサイトに設置することができる。
Alphaでは、Search Builderのような検索エンジン自体をカスタマイズする機能は提供されない。サービスの対象となるのはコンシューマーだと推測されている。
(ホアン・カルロス・ペレス/IDG News Service マイアミ支局)
- 米国ヤフー
- http://www.yahoo.com/



