- [世界]【ETH Zurich調査】
Webブラウザの約4割が未パッチ状態――チューリッヒ工科大学が報告 
「問題の大半はベンダー側の対策不足にあり」と研究員が指摘
スイスのチューリッヒ工科大学(ETH Zurich)は7月1日、修正パッチを適用した最新のWebブラウザを使用しているユーザーは全体の59.1%にとどまり、残りは攻撃の脅威にさらされているとする最新の研究報告を発表した。(2008年07月02日)
- [世界]
IE6にゼロデイ攻撃の危険性――実証コード公開でも修正パッチは配布されず 
ブラウザ上でのあらゆる作業を追跡/捕捉されるおそれも
米国Microsoftが提供しているWebブラウザ「Internet Explorer(IE) 6」に、脆弱性対策が公開される前に攻撃される、いわゆる「ゼロデイ攻撃」の危険性が指摘されている。複数のセキュリティ研究者によると、IE 6には修正パッチが配布されていない脆弱性があり、クロスサイト・スクリプティング攻撃に遭うおそれもあるという。(2008年07月01日)
- [世界]【Stopbadware.org調査】
バッドウェア配布サイトのホスティング上位5社にグーグルがランクイン 
無料のブログ・サービス「Blogger」の自由度の高さがあだに
米国のインターネット消費者団体Stopbadware.orgは6月24日、スパイウェア、マルウェア、詐欺的なアドウェアといった悪質なソフトウェアを配布しているWebサイトに関する調査結果を発表した。それによると、上記のようないわゆる「バッドウェア」の配布サイトをホスティングしている件数が最も多いネットワークの上位5つに、米国Googleがランクインしているという。(2008年06月25日)
- [世界]【Net Applications調査】
Firefox 3の投入でモジラが市場シェア伸ばす――先週末時点で19.1%を占有 
調査会社は「2重カウントの可能性も。過大評価しないように」と呼びかけ
米国Net Applicationsは6月23日、米国MozillaのWebブラウザ「Firefox」がブラウザ市場でシェアを伸ばしたと発表した。先週、Mozillaが最新バージョンの「Firefox 3」をリリースしたことで、ライバルのMicrosoftのInternet Explorer(IE)やAppleのSafariのシェアを一部奪った形となった。(2008年06月24日)
- [世界]
Firefox 3のダウンロード数、リリース後24時間で800万を突破 
一方で深刻な脆弱性も見つかる
米国Mozillaは6月18日、「Firefox 3」のダウンロード数がリリース後24時間で800万件を突破したことを明らかにした。リリース初日のFirefoxダウンロード数としては過去最高だという。(2008年06月19日)
- [世界]
モジラ、「Firefox 3」を正式リリース――2006年末以来の大改訂版 
1日のダウンロード数のギネス世界記録にも挑戦
米国Mozillaは6月17日、オープンソースのWebブラウザ「Firefox」のメジャー・アップグレード版「Firefox 3.0」を予定どおりリリースした。3.0では新しい検索ツールやハッキング防止保護機能などが追加されるなど、多数の機能拡充が図られている。(2008年06月18日)
- [米国]
マイクロソフト、IE 8のベータ2版を8月リリースへ 
新機能をすべて搭載。Vistaとの統合を強化
米国Microsoftは6月11日、次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)8」のベータ2版を8月にリリースする計画を明らかにするとともに、企業における同ブラウザの導入と管理を容易にする多数の新機能を紹介した。(2008年06月13日)
- [米国]
Windows版Safariの「じゅうたん爆撃」攻撃コードが公開 
「Safariユーザーにとって重大な問題」とセキュリティ専門家らが呼びかけ
6月8日、あるハッカーが執筆するコンピュータ・セキュリティのブログに、Webブラウザ「Safari」および「Internet Explorer(IE)」の致命的な脆弱性を突くエクスプロイト・コードが、攻撃方法のデモと共に掲載された。(2008年06月11日)
- [世界]
モジラ、「Firefox 3.0」のRC2をリリース 
RC1で発見された40件の脆弱性をすべて修正――正式版リリースは6月末か
米国Mozillaは6月4日、「Firefox 3.0」のリリース候補2版(RC2)を公開し、3週間前に公開したRC1で発見された40件の脆弱性をすべて修正したと発表した。MozillaはRC2を“ほぼ正式版”と位置づけている。正式版は6月末にリリースされる見通しだ。(2008年06月06日)
- [米国]【Tech・Ed 2008】
ゲイツ氏、開発者に別れを告げる――TechEdで最後のスピーチ 
「Microsoftの成功は、開発者の皆さんのおかげ」
米国Microsoft会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏は6月3日、米国フロリダ州オーランドで開催中の開発者向けコンファレンス「Tech・Ed Developers 2008」(6月3日〜6日)において、同社の常勤取締役として公の場で最後となるスピーチを行った。(2008年06月04日)
- [米国]
Flash Playerの脆弱性を突く新たな攻撃が発生 
22万件近くのWebページに悪意あるスクリプトが埋め込まれる
米国Symantecは5月26日、米国Adobe Systemsの「Flash Player」の脆弱性を突く新種の攻撃について警告を発した。Symantecのセキュリティ対策チームでディレクターを務めるオリバー・フリードリッヒ(Oliver Friedrichs)氏は、「Flashの未パッチの脆弱性を突く攻撃が出回っていることを確認した」と注意を呼びかけている。(2008年05月28日)
- [米国]
Webアプリ開発フレームワーク「Ruby on Rails」の新版が今週末リリースへ 
キャッシング機能強化やRubyGems改善がメイン
オープンソースのWebアプリケーション開発フレームワーク「Ruby on Rails」の開発者デビッド・ハイネマイヤー・ハンソン(David Heinemeier Hansson)氏は5月27日、同フレームワークの最新版「Ruby on Rails 2.1」を今週末にリリースする予定であることを明らかにした。(2008年05月28日)
- [国内]
ウィルコム、新型スマートフォン「WILLCOM 03」を発表 
コンシューマー市場を強く意識したデザインと機能で6月下旬発売へ
ウィルコムは5月26日、ウィルコム携帯電話サービスで利用可能なスマートフォン「WILLCOM 03」(型番:WS020SH)を発表した。端末本体はシャープ製で、OSはマイクロソフトのモバイルOSの最新版、Windows Mobile 6.1を搭載している。販売開始は6月下旬の予定。(2008年05月26日)
- [米国]
Safariに新たな脆弱性――反マルウェア団体がアップルに改善を要求 
「セキュリティ問題ではない」としてアップルは対応を先送り
マルウェア対策を推進する米国の非営利団体StopBadware.orgは5月19日、Webブラウザ「Safari」のエクスプロイト対策を強化し、悪意あるコードのダウンロード防止策を講じるよう米国Appleに対して要望書を提出した。(2008年05月22日)
- 【解説】
SQLインジェクション攻撃の“第3の波”――大規模サイト・ハッキングは今後も続く 
IBMのセキュリティ研究員、攻撃の仕組みの複雑化・高度化を警告
50万以上ものWebサイトにハッキングの被害を与え、世界中のWebマスターを震撼させたSQLインジェクション攻撃。その“最新バージョン”は、従来のセキュリティ対策を回避する機能がこれまでのものよりも強く、“第3の波”と呼ぶべき進化を遂げてしまった。以下、米国IBMのセキュリティ研究員による調査結果の一部を紹介する。(2008年05月16日)
- [世界]
大規模なサイト・ハッキング、被害件数は50万件以上に 
「今後攻撃はさらに激化する」と専門家は警鐘
米国Trend Microのネットワーク・アーキテクト、ポール・ファーガソン(Paul Ferguson)氏は先ごろ、今年1月から急増しているWebサイトのハッキング被害件数が、50万件を突破したと語った。(2008年05月13日)
- [米国]
モジラ、「Firefox 3.0」のRC1を5月末にリリースへ 
正式版のリリースは6月末を予定
米国Mozillaは5月10日、「Firefox 3.0」のリリース候補1版(RC1)を、5月末までにユーザーへ提供する準備をしていると発表した。(2008年05月13日)
- [米国]
JavaFXの強みはユビキタス性――サンが新RIA技術の多彩なランタイムをアピール 
今秋リリースのJava SE 6 Update 10から提供へ
JavaFXの強みはユビキタス性――。米国Sun Microsystemsの幹部は、競合するRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)技術と比較したときのJavaFXの優位点として、デスクトップPCやモバイル・デバイス、さらにはテレビなどにも対応するJavaFXランタイム(実行環境)を挙げている。(2008年05月12日)
- [世界]【Net Applications調査】
4月のブラウザ市場、IEのシェア急拡大はキャンペーンが原因 
「FirefoxとSafariのシェア下落幅は小さい」とネット・アプリが指摘
米国Net Applicationsは5月7日、同社が先ごろ公開したWebブラウザ調査の結果について、Mozillaの「Firefox」とAppleの「Safari」のマーケット・シェアが今年4月に大きく落ち込んだのは、Microsoftの「Internet Explorer(IE)」ユーザーのみを対象とした大規模キャンペーンが展開されたことによる“データのゆがみ”が原因と説明した。(2008年05月08日)
- 【連載】
エンタープライズ・オープンソース[ベスト・セレクション] 
第7回 開発言語
もともとコミュニティ・ベースで開発が進められてきたオープンソース・ソフトウェアだが、今や多くの有力ベンダーがサポートし、企業が安心して利用できる環境が整っている。もちろん、OS、Webサーバ、メール・サーバなど、一部の分野ではかなり以前から企業利用が進んでいたが、最近は多様な分野において、「エンタープライズ・オープンソース」が本格化しているのだ。本連載では、そうしたエンタープライズ・オープンソース・ソフトウェアを8分野に分け、それぞれの分野において特にすぐれたものを紹介する。第7回目となる本稿では、開発言語分野における秀逸なソフトを取り上げる。(2008年04月23日)