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[米国]
マイクロソフト、Office14のアルファ・テストを年内に開始か
社員のブログ書き込みにより判明。マイクロソフト側はノーコメント
(2008年08月20日)
米国Microsoftが、今年11月または12月に、次期Office製品のアルファ・テストを開始するという情報が、同社社員のブログ記事により明らかになった。しかし、当該記事は後に削除されている。
| Microsoftのビジネス・インテリジェンス・チームに所属するヘイリー・リクソン氏が執筆するブログ |
Microsoftのビジネス・インテリジェンス・チームに所属するヘイリー・リクソン(Hayley Rixon)氏が執筆するブログには、「Office PerformancePoint Server」の監視・分析コンポーネントについての初期テストを行うため、「Technology Adoption Program(TAP)」というテスト・プログラムへの参加ユーザーを募集しているとの記事が掲載された。
また、同TAPは、次期バージョンとなる「Office 14」のテスト・プログラムの一環で、今年11月から12月中にはアルファ・テストが開始されるという。なお、Office PerformancePoint Serverはビジネス・パフォーマンスの分析・管理ソフトウェアで、Office 14に同梱されることが決まっている。
問題のブログ記事はMicrosoftの技術者向けWebサイト「TechNet」内に掲載され、米国東海岸時間の18日午後の時点で確認されていた。しかし西海岸時間の午後になると同サイトへのアクセスが不可能となり、同記事はリクソン氏のブログから削除された。
翌19日、Webサイトの削除についてMicrosoftにコメントを求めたが、回答は得られなかった。しかし、同社は18日に広報担当企業を通じ、「Officeチームは現在次期バージョンを手がけているが、製品の具体的な特徴や機能、リリース予定について語るのは時期尚早だ」と語っている。
なお、削除されたリクソン氏のブログ記事には、Office PersormancePoint Server TAPへの参加申し込み締め切り日は8月28日と書かれていた。
Officeは世界中で最も普及しているプロダクティビティ・スイートだが、GoogleやIBMといったライバルも、競合するオフィス向けプロダクティビティ・スイートを無料で提供している。
Microsoftは現在の最新バージョンである「Office 2007」から、ビジネス版Officeにコラボレーション機能やビジネス・インテリジェンス(BI)などを追加すると同時に、Microsoftのエンタープライズ・アプリケーションやデータベースとの連携も可能にした。同社はOffice 14の詳細についてほとんど公表していないものの、次期バージョンではこれらの企業向け機能を強化すると見られている。
(Elizabeth Montalbano/IDG News Serviceニューヨーク支局)
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