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[米国]
マイクロソフト、データ管理ソフト・ベンダーを買収
OfficeとSQL Serverの連携強化に向け
(2007年06月08日)
米国マイクロソフトは6月7日、マスター・データ管理(MDM)ソフトウェアを提供する米国ストラタチュアを買収したと発表した。買収条件は明らかにしていない。
ストラタチュアのMDMソフトウェア「+EDM」は、企業のITシステムを構成する要素を把握し、アクセスされる参照データの中央リポジトリを管理する。マイクロソフトは+EDMに搭載されているMDM関連技術を、フロンエンドの「Office System」とバックエンドの「SQL Server」に組み込み、「Office Business Platform」としてビジネス・ユーザーに提供するとしている。
マイクロソフトは、Officeスイートの最新版「2007 Office system」 を、「collaboration Platform」としてビジネス・ユーザーに訴求している。同社はOfficeに含まれる「Word」や「Excel」などのソフトウェアを他のアプリケーションと連携させ、スムーズにデータ共有が行えるように注力してきた。
マイクロソフトのオフィス・ビジネス・アプリケーション担当でプロダクト・マネジャーを務めるアレックス・ペイン氏は、「われわれは将来的に、ストラタチュアが持つMDM関連技術を、PerformancePoint、Dynamics、Project Server、SharePointなどの製品群に統合する計画だ」と語った。
ストラタチュアのWebサイトの情報によると、買収後にマイクロソフトが最初に提供するのは、MDM関連技術を利用した分析階層管理(AHM)機能だという。同機能は企業でビジネスの決定権を持つ人に対し、各ビジネス部門の階層を整理された情報として提供するものだ。また、開発者に単一のデータ・ソースを提供して全社的な開発作業を効率化したり、IT部門の責任者が推進するITガバナンスを支援したりすることも可能になるという。
なお、ペイン氏は今後の製品統合スケジュールについて、「後日あらためて説明する」としている。
(エリザベス・モンタルバノ/IDG News Service ニューヨーク支局)
- 米国マイクロソフト
- http://www.microsoft.com
- 米国ストラタチュア
- http://www.stratature.com/
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