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コンプライアンス

【Product Review コンプライアンス】
Webコンテンツプロテクター AE Ver.4.0/Webブラウザプロテクター AE Ver.4.0(NECソフト/野村総合研究所)

情報漏洩対策ソフトウェア

(2007年12月18日)

Webに配信されるコンテンツを保護

 NECソフトと野村総合研究所(NRI)が提供する「Webコンテンツプロテクター AE Ver.4.0」および「Webブラウザプロテクター AE Ver.4.0」は、インターネットで配信されるコンテンツの2次利用を防止する情報漏洩対策ソフトウェアの最新版である。両社は、2006年10月から両ソフトウェア・シリーズの共同販売を行っている。

 両製品は、情報漏洩の出口をふさぐことを目的とした従来の情報漏洩対策ソフトとは異なり、コンテンツそのものの2次利用を制限する点が最大の特徴だ。

 Webコンテンツプロテクター AEは、インターネット上のWordやExcelファイルとPDFファイルに対して利用制限を加えることが可能である。Webブラウザプロテクター AEは、HTMLファイルやJPEG/GIFなどの画像ファイル、JavaScriptを利用したWebコンテンツを対象に2次利用を防止する。

 対象となるファイルやコンテンツをクライアントPCにダウンロードして閲覧することは可能だが、両製品を導入することにより、保存や印刷、画面キャプチャなどの行為が禁止される。

 また、ユーザーがメールにファイルを添付して転送したり、USBメモリなどの外部デバイスを利用して持ち出したりするケースや、P2Pファイル共有ソフトによるファイル流出が起こった場合でも、情報漏洩を防ぐことができる。

 
最新版ではログ取得管理機能が追加され
内部統制の確立を支援

 最新版であるVer.4.0では、ログ取得管理機能を新たに追加している。同機能を利用すると、ファイルの参照や印刷、画面キャプチャといったユーザーの操作情報が詳細に記録され、サーバで一元管理できるようになる。これにより、企業の内部統制確立を支援する。

 加えて、ファイルに対するセキュリティ攻撃の傾向を分析したり、万が一ファイルが流出した際にも流出経路を把握したりできるなど、ファイル/コンテンツの2次利用に関するトレーサビリティを実現している。

 そのほか、オフライン状態でファイルが参照されるようなことがあっても、参照回数や参照可能時間、印刷、画面キャプチャなどに関し通常のオンライン状態と同じように制御できる。これはクライアント端末ごとに固有の暗号化を施すことで実現したという。

 なお、Ver.4.0では、Windows Vista、「Microsoft Office 2007」「Adobe Acrobat Reader 8」といった最新の動作環境/ソフトウェアへの対応が図られている。


Webコンテンツプロテクター AEによるファイルの保護イメージ

●Spec Sheet
製品名  Webコンテンツプロテクター AE Ver.4.0
     Webブラウザプロテクター AE Ver.4.0
開発元  NECソフト野村総合研究所
価格   要問い合わせ
URL   http://www.necsoft.com/soft/wcp/

(Computerworld.jp)




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