【 ここから本文 】
- TOP
- > Topics : コンプライアンス
- >
コンプライアンス
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[国内]
シマンテック、メール・セキュリティに特化したアプライアンス「Symantec Mail Security 8200シリーズ」を国内発表
(2005年10月06日)
| 米国シマンテックのシニア・プロダクト・マネジャー、ダニエル・フリーマン氏 |
シマンテックは今年10月6日、電子メールを媒介とするさまざまな脅威から企業ネットワークを守るための統合セキュリティ・アプライアンス「Symantec Mail Security 8200シリーズ」を発表した。
同製品は、メール・ファイアウォール、スパム対策、ウイルス/ワーム対策、コンテンツ・コンプライアンスという4つのメール・セキュリティ機能を統合したゲートウェイ・アプライアンス。ボリューム管理、攻撃防止、コンテンツ・フィルタリング、暗号化、偽造対策、アーカイブといった機能を多層的に配置することにより、さまざまな脅威から企業・組織のメール・システムを防御し、高度なセキュリティを確保することができるとしている。
最大の特徴は、同社独自のスパム判定技術「Symantec Brightmail AntiSpamテクノロジー」をはじめ、20以上のスパム・メール対策機能を備えること。例えば、スパム・フィルタは、シマンテックが24時間体制で解析する最新のスパム・メール情報を基に、約10分ごとに自動更新される。また、同社のセキュリティ評価機関が提供するデータに基づいてSMTP接続の可否を制御したり、管理者によって指定されたIPアドレス・ベースで受信を拒否したりすることが可能。これらの機能によって、同社では、95%以上の確率でスパム・メールを遮断し、フォルスポジティブ判定(正規のメールがスパム・メールと判定されること)の少ない高精度(99.9999%)なフィルタリングが行えるとしている。
ほかにも、メール経由のウイルス攻撃をリアルタイムで検知し、防御する同社のウイルス対策技術「Symantec AntiVirusテクノロジー」を搭載するなど、ウイルス対策機能の強化も図られており、送受信双方向のメール・トラフィックをすべてスキャンする機能「Scan Engine」や、大量メール送信型ワームに関連したメールを自動的に削除する「大量メール送信クリーンアップ機能」などを装備する。
| 「Symantec Mail Security 8240」(上)と「Symantec Mail Security 8260」 |
同製品シリーズには、従業員100〜1,000人の中規模企業向けモデル「Symantec Mail Security 8240」と、従業員1,000人以上の大規模企業向けモデル「Symantec Mail Security 8260」の2つが用意される。両製品とも価格はオープンで、出荷開始は11月上旬からの予定となっている。
発表に際し来日した、米国シマンテックのアンチスパム・プロダクト・マネジメント担当シニア・プロダクト・マネジャー、ダニエル・フリーマン氏は、「米国では、最近、攻撃プログラムのボットに感染した“ゾンビPC”で構成される『ボット・ネット』によるスパム・メールの大量送信が深刻な問題となりつつある。ほかにも、ネットワーク・リソースの無駄な消費、生産性の低下、システム・ダウン、フィッシング詐欺による被害の発生、内部情報の漏洩など、電子メールを巡るセキュリティ・リスクは年々増大している。Symantec Mail Security 8200シリーズは、ウイルス、ワーム、スパムなど、メールを媒介とするさまざまな脅威から企業ネットワークを守り、少ない管理負担で包括的にメール・セキュリティを確保することができる」と製品のメリットを述べた。
(大川 亮/Computerworld.jp)












