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日本IBM、業界初の“100万件/分”の高速処理が可能なハイエンドx86サーバを発表
6コアXeon「Dunnington」の24コア構成で達成。10月14日に出荷へ
(2008年09月16日)
日本IBMは9月16日、ハイエンド向けx86サーバの「IBM System x 3850 M2」と「同 x3950 M2」に、インテルの新しい6コアCPUを搭載した機種を計8機種追加し、10月14日より出荷を開始すると発表した。価格は165万9,000円(x3850 M2の最小構成価格)からとなっている。
| 日本IBMのハイエンド向けx86サーバ「IBM System x 3850 M2」 |
新たにIBM System xのラインアップに加わった機種は、IBM独自開発のx86サーバ向けアーキテクチャ「第4世代xアーキテクチャー(eX4)」を採用。今日のデータセンターで求められる高性能と低消費電力性を備えており、大規模システムの構築に加え、仮想化によるシステムの拡張や統合にも広く対応できるとしている。
新機種の最大の特徴は、x86サーバの単体製品では最高クラスの処理性能である(IBM調べ。x3850 M2のTPC-Cの2008年9月15日付けベンチマーク結果に基づく)。同社によると、インテルの6コア搭載Xeonプロセッサ7400番台(開発コード名:Dunnington)を1台(ユニット)当たり最大24コアを搭載した際に、1分間当たりの処理速度が100万回に達するという。
また、最大4台(ユニット)/16ソケットまでのマルチノードに対応し、システムの拡張性、柔軟性ならびに可用性を確保することが可能という。IBMでは、仮想化環境を前提にした大規模な業務アプリケーション、DBMSの構築や拡張、統合に加え、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)などの高速計算用システムとしての活用も想定している。
加えて、IBMのハイエンドx86サーバでは初めて、低消費電力型CPUを搭載したモデルもラインアップに加わっている点も特徴となっている。同社によると、独自開発のチップセットによりメモリの電力消費を抑え、従来モデルに比べ最大37%電力消費を低減することができるという。
このほか、システムの初期設定を容易にする導入ソフト「IBM ServerGuide」や統合管理ソフト「IBM Director」によるサーバ/システム管理機能が提供され、ハイエンド・サーバでありながらも、ユーザーの導入および運用管理作業を簡素化するとしている。
(Computerworld.jp)
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