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[米国]
オラクルの2004年9−11月期、ソフト販売好調で利益が過去最高水準に
(2004年12月14日)
米国オラクルは12月13日、アナリストの予測を上回る、2005年度第2四半期(2004年9−11月期)の好業績を報告した。新規ソフトウェア・ライセンス販売が好調だったほか、ライセンス更新と製品サポートからの売上高も拡大を続けている。
同四半期(2004年11月30日締め)の総売上高は、前年同期比10%増の約27億6000万ドル、純利益は32%増の約8億1500万ドルだった。また、同四半期の1株当たり利益(EPS)は前年同期比35%増の16セントで、ウォール街の証券アナリストの事前予測平均(トムソン/ファーストコール調べ)を2セント上回った。また、同四半期の売上高営業利益率は、前年同期の37%から41%に拡大した。
「オラクルはこれまでで最高の利益水準にある」と、オラクルのCFO(最高財務責任者)、ハリー・L.・ユー氏は声明で述べている。「連続4四半期(12カ月)の営業利益の合計は過去最高の42億ドルに達し、キャッシュフローは34億ドルだった。同じ12カ月の期間に、当社は初めて、40%の売上高営業利益率という公表していた目標を達成した」
同社の同四半期のソフトウェアの売上高は13%増、サービスの売上高は1%増に留まった。新規ソフトウェア・ライセンス売上高は14%増で、ソフトウェア・ライセンス更新および製品サポートの売上高は12%増だった。
この結果はすばらしいが、特に華々しいのは、前年同期比57%増という新規アプリケーション・ライセンス売上高の伸びだ、とオラクルCEO(最高経営責任者)のラリー・エリソン氏は電話会見で述べた。
オラクルでは、ピープルソフト合併が年内にも完了し、同社のアプリケーション・ビジネスは順調に前進し続けて、2005年度後半も2桁成長になると予測している。コストを削減しつつ売上げを拡大するため、同社はOralceおよびPeoplesoft製品ラインにまたがる研究開発費を1億5000万ドル削減する一方、全世界のアプリケーション営業部隊は50%拡大したいとしている。
またオラクルは、ピープルソフト買収関連経費の償却を2年以内に完了する見通し。また、同社ではこの買収合併がうまくいったことが証明されるまで、他の大型合併は検討しない、とエリソン氏は付け加えた。
オラクルは、2005年度第3四半期(2004年12月−2005年2月)について、総売上高は前年同期比8〜11%増の27億ドル〜27億9000万ドルの範囲で、新規ライセンス売上高は約8%増、1株当たり利益は14〜15セントの範囲と予測している。
(IDG News Service)



