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[米国]
オラクル、対SAPでソフトウェア・サポート方針を刷新
(2005年09月19日)
米国オラクル幹部は9月19日、サンフランシスコで開催中のユーザー・コンファレンス「Oracle OpenWorld」で、同社の新しいサポート方針を概説した。その程度はさまざまに異なるが、同社の各種ファミリのアプリケーションに対して、ライフタイム・サポートを提供するものである。
それによりオラクルは、買収したピープルソフトやJ.D.エドワーズなどのソフトウェアの顧客基盤が、SAPなどの競合企業に流れるのを防ぎたい考えだ。
2レベルのサポートが提供される。第1のレベルは、プレミア・サポートと呼ばれ、Oracleデータベース、ミドルウェア、およびアプリケーションに対するサポートを、一般向け販売開始から5年間にわたって提供する。このサポート・レベルには、アップデート、フィックス、セキュリティ・アラートのほか、税金関連や規制関連のパッチが含まれる。
この段階のサポートを5年間よりも後も延長したい顧客は、6年目には10%増しの料金を支払い、さらに7〜8年目の2年間はそれぞれ20%の追加料金を支払う。9年目からは、元の料金に戻る。
より長期的なものとして、オラクルは第2に「維持」レベルのサポートを提供する。このレベルのサポートでは、顧客が同社の「MetaLink」の技術サポートや既存のフィックスにアクセスできる。このレベルにはセキュリティ、税金、規制に関連するアップデートは含まれないが、顧客は個々のフィックスを追加料金を支払って購入することが可能である。
さらにオラクルは、当初2007年までと予定していた「EnterpriseOne XE」のプレミア・サポートを2013年まで延長することも発表した。
(Originally reported by Marc L. Songini, Computerworld 09/20/2005)



