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[米国]
オラクル、2005年6−8月期はソフト販売好調で大幅増収
(2005年09月22日)
米国オラクルは9月22日、再び好調な四半期決算を発表した。同社の2006年度第1四半期(2005年6−8月期)の売上高は前年同期比25%増の約27億7000ドル。ソフトウェア販売が前年同期比23%増の約21億3000万ドルに増加したほか、米ピープルソフトの同社組織への統合も順調だ、と同社は述べている。
米国会計標準(GAAP)ベースでは、同四半期の純利益は前年同期比2%増の5億1900万ドル、1株当たり利益(EPS)は10セントで前年比横這いだが、事業統合に関係する会計項目の入出金を除外した非GAAPベースのEPSは前年同期比38%増の14セントで、証券アナリストの事前予測平均(トムソン・ファースト・コール調べ)と一致している。
また、オラクルのCEO(最高経営責任者)ラリー・エリソン氏は22日の電話会見で、同四半期の成長を支えた要因としてソフトウェア・ライセンス更新が前年同期比40%増となったことを挙げ、「これは、当社のビジネスで最大かつ最も利幅の大きい部分だ。これが当社の収益拡大を牽引している」と語った。
オラクルのJavaミドルウェア事業も好調で、前年同期比33%増と好調だった。電話会見でエリソン氏は、オラクルはJavaミドルウェア市場でライバルのBEAシステムズに追い付きつつあり、近いうちに同社を追い抜いて2位に浮上し、IBMの1位の座も脅かすようになるとの予測を示した。
一方、エリソン氏は、今後オラクルでは、特に、セールスフォース・ドットコムと競うオンデマンドCRMサービスを抵抗しているシーベル・システムズを買収することにより、ホスティング・アプリケーション事業の重要性が増していく、とOracle OpenWorldで述べたのと同様のコメントを繰り返した。
さらに、オラクルはすでにOn Demandビジネスユニットでホスティング・アプリケーションを提供しているがその契約は前年の倍に増加しており、顧客満足度は大幅に高まっている、とエリソン氏は述べた。
また、オラクルのCFO(最高財務担当者)のグレッグ・マッフェイ氏は22日の電話会見で、シーベル・システムズ買収が承認されれば、その1年後にオラクルの非GAAPベースの1株当たり利益(EPS)は約2〜3セント増しになるとの予測を示した。オラクルは、シーベル・システムズを58億5000万ドルで買収すると先週発表している。
(Originally reported by Elizabeth Montalbano, IDG News Service 2005/09/22)



