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[米国]
マイクロソフト、SQL Server 2005/Visual Studio 2005/BizTalk Server 2006を発表
(2005年11月08日)
米国マイクロソフトは11月7日、同社のデータベース管理ソフトウェア新版「SQL Server 2005」と開発ツール新版「Visual Studio 2005」、ビジネス・プロセス統合・管理・自動化ソフトウェアの新版「BizTalk Server 2006」を正式発表した。BizTalk Server 2006は来年前半に出荷予定となっている。今回の発表に併せて、コミュニティ・テクノロジー・プレビュー(CTP)版がリリースされた。
7日の製品発表会は、米国サンフランシスコのほか英国ロンドンでも、マイクロソフトのパートナーや早期ソフトウェア導入ユーザーが多数参加して開催された。そして、これらの新製品、特に5年ぶりのアップデートであるSQL Server 2005が大規模なエンタープライズ環境への導入に適した多彩な機能や高い性能、拡張性などを備えていることを示すものとして、製品ベンチマーク・テスト結果や一連の早期導入ユーザーの導入例などが紹介された。
今後、これら3製品の製品発表会は順次各地で開催され、製品サンプルの配布も行われる見通し。日本では、11月17日に東京で開催の予定となっている。
今回リリースされた製品のうち、SQL Server 2005に加わった軽量・簡易版の「Express」エディションは、無償でダウンロードできる。また、Visual Studio 2005の各種ツールのExpressエディションもあり、それらは有償(49ドル)だが、1年間のプロモーション期間にかぎり無償でダウンロードできる。
また、マイクロソフトは、BizTalk Server 2006のEnterpriseエディションとStandardエディションに一連の新しいソフトウェア・アダプタを組み込み、追加料金なしでそれらを利用できるようにすると発表した。こうしたアダプタは全16種類。その大部分は、今年マイクロソフトが米国アイウェイ・ソフトウェアから買い取った知的財産の一部だ、とマイクロソフトのビジネス・プロセス&統合部門のグループ・プロダクト・マネジャー、スティーブン・マーティン氏は述べている。
そのうちOracle Database Connector、Oracle Application Suite、Peoplesoft、Siebel対応のアダプタは、すでにBizTalk Server 2006のベータ第1版に搭載済みであり、現在試用可能だ。それ以外に、Tibco Rendezvous、Tibco Enterprise Message Service (EMS)、SAP、JD Edwards OneWorld XP、JD Edwards EnterpriseOne、Amdocs ClarifyCRM、IBM DB2に対応したアダプタも、今後のベータ版で搭載されるという。年内に、BizTalk Server 2006のベータ第2版のリリースが予定されている。
ただし、マーティン氏によると、BizTalk Server 2006の価格は既存バージョンより割高になる。BizTalk Server 2004ではEnterpriseエディションとStandardエディションの米国価格が2万5,000ドルと7,000ドルだったが、BizTalk Server 2006ではそれぞれ2万9,999ドルと8,499ドルという。
BizTalk Serverは、SQL ServerデータベースとVisual Studioのツールセットとの技術的結び付きが強く、Visual Studioをその開発プラットフォームとして、SQL Serverをそのデータベースとして利用する。このため、BizTalk Serverを導入するユーザーは、両製品も導入する必要がある。BizTalk Server 2006の価格には、Visual Studio 2005の開発者ライセンスが1本含まれているが、SQL Server 2005は別途購入しなければならない。
(Originally repoted by Elizabeth Montalbano and Jeremy Kirk, IDG News Service 11/08/2005)
(IDG News Service)



