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[米国]
マイクロソフト、次期SQL Server「Katmai」のBI機能を紹介
Officeアプリケーションでのデータ活用がより容易に
(2007年05月10日)
米国マイクロソフトは5月9日、初のビジネス・インテリジェンス(BI)イベント「Business Intelligence Conference」(5月9〜11日)を本拠地のシアトルで開催、「Katmai」という開発コード名で呼ばれる次期「SQL Server」のBI機能を紹介した。
Katmaiでは、増え続けるエンタープライズ・データに、企業の業務部門ユーザーが「Microsoft Office」を使って容易にアクセスし、活用できる機能がサポートされるという。
マイクロソフトは、その一環として、「Word」および「Excel」を使ってBIリポートを容易に作成できるソフトアルチザンの「OfficeWriter」を買収したことを明らかにした。
マイクロソフトのビジネス部門担当プレジデントを務めるジェフ・レイクス氏は、「何百万人ものユーザーが日々使用しているOfficeアプリケーション上で、BI機能やパフォーマンス管理機能が利用できるようになれば、これまでこうした機能の普及を妨げていた障壁が取り払われることになるはずだ」と強調した。
OfficeWriterは、マイクロソフトがBI戦略を展開するうえで重要な役割を担うことになりそうだ。「企業のビジネスの現場にBIソリューションを提供することにより、従来の10倍のユーザーにインテリジェンス機能を利用できるようになる」(レイクス氏)
従来型のBIツールは、操作が難しいうえに特別な知識を必要とするほか、管理にも手間がかかるといった課題を抱えていた。エンドユーザーが日頃から使い慣れた「Excel」などアプリケーションルを使って業務情報へのアクセスが可能になれば、より多くの現場スタッフが重要なデータを活用して、ビジネスの活性化に貢献できるようになると、レイクス氏は説明する。
ちなみに、マイクロソフトの「SharePoint Server」および「PerformancePoint Server」は、企業の現場スタッフが重要な業務情報を簡単に利用できる機能をすでに備えており、2007年後半に完成版のリリースが予定されているPerformancePoint Server 2007は、6,000以上の大企業および中小企業ユーザーが試用しているという。
(ナンシー・ゴーリング/IDG News Service シアトル支局)
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