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[国内]
サイバーテック、XML DB「NeoCoreXMS」事業を取得
旧総販売店のMBSDは内部統制関連などのサービス事業にリソースを集中
(2007年10月31日)
サイバーテックと三井物産セキュアディレクション(MBSD)は10月31日、これまでMBSDが扱ってきた米国エクスプリオリのXMLデータベース「NeoCoreXMS」の国内総販売店事業を、同日をもってサイバーテックに一括譲渡すると発表した。
NeoCoreXMSは、XMLデータの取り扱いに特化したネーティブXML DB。もともと三井物産本体が取り扱ってきたが、2007年度よりMBSDが国内総販売点として提供してきた。今回の譲渡について、MBSDの代表取締役副社長、山崎彰一氏は、「当社が扱う製品/サービスが多岐に渡り、リソースが分散した状況が見られる」とし、コア事業にリソースを集中させるために決定したと語った。
MBSDは今後、情報セキュリティ/内部統制関連のサービスをコア事業とし、この事業に注力する。山崎氏によれば、三井物産本体が米国SOX法の対象であり、その子会社のMBSDも同法に対応するための活動を進めてきたという。そこで得られた知識/ノウハウを生かして内部統制に関するコンサルティングをはじめとするサービス事業を強化していく。
| サイバーテック 代表取締役社長 橋元賢次氏 |
また、NeoCoreXMS事業の譲渡先をサイバーテックとした理由については、サイバーテックは、もともとXMLの専門家集団であり、三井物産時代からNeoCoreXMSとの関係が深かったからだという。加えて、米国ソニックソフトウェアからXML DB「Sonic XIS」事業の譲渡を受け、「Cyber LUXEON」として発展させてきた実績も大きな理由になった。
NeoCoreXMSの譲渡を受けたことでサイバーテックは、Cyber LUXEONと合わせて2つのXML DB製品を取り扱うことになる。同社代表取締役社長の橋元賢次氏によれば、この2つを合わせた国内XML DB市場シェアは48.9%と、同社が約半数のシェアを占めることになるという。
橋元氏は、NeoCoreXMSはデータの更新を重視したDOMオブジェクト型、Cyber LUXEONは検索性を重視したテキスト・ストア型と両製品の特徴を定義し、その用途として、前者では製造業のコンテンツ管理やBOM(部品表)、後者では保険業界向け約款管理や医療業界の電子カルテなどが考えられると語った。「いずれもメリット、デメリットがあるが、2つのXML DB製品によって最適なものを提供できるようになった」(同氏)
(大川 泰/Computerworld)
- サイバーテック
- http://xml.cybertech.co.jp/
- 三井物産セキュアディレクション
- http://www.mbsd.jp/
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新たな利用領域を開拓しつつある第2世代の製品



