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[中国]
北京五輪組織委、オリンピック開催中のネット・アクセスを保証
競技の生中継も確約、順調な準備ぶりを強調
(2008年04月07日)
中国は、開幕まで130日を切った北京オリンピックの準備を順調に進めており、北京オリンピック組織委員会(BOCOG)は、オリンピックの基準を満たすインターネットおよびメディア・アクセスを保証している――。国際オリンピック委員会(IOC)の幹部は4月3日、BOCOGがIOCのガイドラインに従うと確約したことを発表した。
IOC調整委員会のハイン・フェルブルッゲン(Hein Verbruggen)委員長は、「BOCOGは、インターネット・アクセスを含む生中継などのメディア・サービスをはじめ、ブランド保護、大気改善に向けた緊急環境対策など、あらゆる分野において保証すると確約した。われわれは(BOCOGの姿勢に)満足している」と語った。
IOCは北京オリンピック開催を前に、10回目に当たる最後の北京視察を行っていた。Verbruggen氏は視察中に、これらについて問題提起を行い、BOCOGはそれに答える形で、IOCのガイドラインに従うと確約したという。
中国政府は、3月中旬に中国チベット自治区で発生した中国政府への抗議活動の動画が「YouTube」にアップロードされた際、インターネットへのアクセスを一部制限するという対策を行った。
その後中国当局は、北京オリンピック期間中、中国への抗議行動映像を配信させないため、天安門広場からの生中継を禁止する可能性があることを示唆した。また中国当局は、放送中に抗議活動が起こった場合にそのシーンをカットするため、オリンピックの模様を実際より若干遅れて録画で放送するかもしれないとも述べた。しかし、IOCはこれを許可していない。
なお、北京のインターネット・ユーザーらはIDG News Serviceの取材に対し、現在YouTubeは利用可能であると回答した。なお、Wikipediaの英語サイトにはアクセスできるものの、Wikipediaの中国語サイトにはアクセス不可能だという。
(Steven Schwankert/IDG News Service北京支局)
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