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[世界]
EMC、過去最高の四半期売上げを記録
好調なストレージ事業が後押しし19期連続の2ケタ増も達成
(2008年04月25日)
米国EMCは4月23日、2008会計年度第1四半期(1-3月期)の決算を発表した。好調なストレージ事業が後押しし、売上高は前年同期比17%増の34億7,000万ドルを記録、19期連続の2ケタ増を達成した。この数字は、四半期の売上高としては過去最高となる。
一般会計原則(GAAP)に基づく純利益は2億6,880万ドル、希薄化後の1株当たりの利益は13セントだった。現在行っている研究開発の非現金費用などを含めた非GAAPベースでは、純利益は4億7,730万ドル、希薄化後の1株当たりの利益は23セントとなる。
EMCが今期獲得した営業キャッシュ・フローは前年同期比14%増の9億1,830万ドル、フリー・キャッシュ・フローは前年同期比22%増の7億1,750万ドルに達した。
今期売上高の部門別シェアは、システム(ハードウェア)部門が41%、ソフトウェア/ライセンス/保守部門が41%、残りの18%はサービス部門が占めた。
ストレージ・システム、ストレージ・ソフトウェアなどで構成されるストレージ事業の売上高は、前年同期比12%増の27億1,000万ドルで、売上高全体の増加を後押しした。ハイエンド・ストレージ「EMC Symmetrix」の売上高は前年同期比8%増、ミッドレンジ・ストレージ「EMC CLARiX」は同19%増、ネットワーク接続型ストレージ「EMC Celerra」は同50%増となった。
コンテンツ管理/アーカイブ事業の売上高は前年同期比8%増の1億8,520万ドルだった。
地域別に見た今期の業績は、北米での売上げが前年同期比14%増を記録し、売上高全体の57%を占めた。北米以外のEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域、南米、アジア太平洋地域の売上高は前年同期比21%増を記録した。
なお、EMCのセキュリティ部門である米国RSA Securityの今期の売上高は前年同期比13%増の1億3,490万ドル、EMCが過半数持分を保有する米国VMwareの今期の売上高は前年同期比71%増の4億3,820万ドルだった。
(Computerworld.jp)
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