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データ・マネジメント
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[世界]
【TIP/IDC調査】
フォーチュン1000企業のデジタル・データ保有量、過去3年間で5倍に
2010年、世界の総デジタル・データ量は988エクサバイトへ
(2007年03月08日)
米国カリフォルニア州レッドウッド市に拠点を置く独立系リサーチ会社、ザインフォプロ(TIP)は今週、「フォーチュン1000」に名を連ねる企業の平均デジタル・データ保有量が過去3年間で190TBから1PB(ペタバイト:1PB=1,024TB)に増加し、中規模企業9,000社では平均デジタル・データ保有量が2TBから100TBに増加したという調査結果を明らかにした。
同調査は、企業におけるストレージのキャパシティ(総容量)や配分方法、利用効率、データ・ウェアハウジングの割合などを調べるというもの。400名のストレージ管理者を対象に実施された。
同調査の結果、企業が保有するデジタル・データの約70%が、バックアップ・データなどの「複製データ」であることが明らかになった。TIPでマネージング・ディレクターを務めるロバート・スティーヴンソン氏は、「企業はデータをバックアップする際、全データをバックアップする傾向がある。差分だけをバックアップするような技術があまり注目されていないのはそのためだ」と指摘する。
また、フォーチュン1000企業の約20%は、データの保存/管理をすべてアウトソーシングしているという。
実際、デジタル・データは増加の一途をたどっている。米国IDCが3月6日に発表した調査結果によると、2003年に5EB(エクサバイト:1EB=1,024PB)だった全世界のデジタル・データ量は、2006年に161EBまで増加した。
なお、この場合のデジタル・データは、電子メールや写真データ、携帯電話のメールなどデジタル化されたすべてのデータを指している。
IDCの予測では、今年中に作成/複製される総デジタル・データ量は255EBとなり、全世界のストレージの容量(246EB)を超える見通しだ。さらに、今後3年間で全世界の総デジタル・データ量は毎年増加し、2010年には988EBに達すると見られている。ちなみに、2010年に提供可能なストレージの総容量は、その6割に当たる600EBにすぎないという。
また、2010年の時点で、全世界のサイバー・スペース(digital universe)に存在するデジタル・データの70%は個人ユーザーのもので占められる。IDCでは、サイバー・スペースのセキュリティ確保やインフラ整備などにかかる費用の約85%は、企業や政府/行政関連団体が負担することになると予測している。
(ルーカス・ミアリアン/Computerworld オンライン米国版)
- 米国ザインフォプロ(TIP)
- http://www.theinfopro.net/
- 米国IDC
- http://www.idc.com/
“バーサタイリスト”が企業ITを牽引する時代に



























