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【Computerworld Conference 2007 Fall】
“Web 2.0時代のファイル検索”を提供
ファイル・サーバに特化した検索エンジン「FileBlog」
初期登録不要で簡単に導入でき、ブログ・ライクな機能も実現
(2007年09月19日)
増大したファイルの中から、目的のファイルを効率よく検索するソリューションが求められて久しい。こうしたニーズにこたえるために鉄飛テクノロジーが開発したのが、ファイル・サーバに特化した検索エンジン「FileBlog」である。セッションでは、ファイル・サーバの置かれた現状を説明しつつ、Web 2.0時代を象徴するブログのような機能を内包したFileBlogの特徴を中心に、デモンストレーションを交えて各種機能が紹介された。
階層構造とキーワードを使った新しい検索機能
ファイル・サーバに常につきまとう、ファイル数の増大という問題に対しては、文書管理システムの構築、エンタープライズ検索エンジンの導入、ディスク容量の増強など解決方法は複数考えられる。しかし、鉄飛テクノロジーによれば、どれも増大したファイルを検索するための抜本的な解決策にはならないのが現状であるという。こうした状況を踏まえ、同社が提供するソリューションが、ファイル・サーバに特化した検索エンジン「FileBlog」である。
| 「ファイルにブログのようにコメントを付け、キーワード検索に利用できる」と語る鉄飛テクノロジーの岡田国一氏 |
FileBlogは、導入時にデータの移行や初期登録の必要がなく、ファイル・サーバに導入するだけですぐに使えるようになる。加えて、ファイルの検索には階層構造の検索機能とキーワード検索の両方を取り入れており、ここが他のエンタープライズ検索と異なる点である。これについて、同社で代表取締役/アーキテクトを務める岡田国一氏は、「エンタープライズ検索を導入したユーザーでも、結局エクスプローラを利用してファイルを探していることが多い。これは、フォルダの階層をたどれるエクスプローラの利便性が高いからだ」と、両機能を取り入れた理由を説明した。
ブログのようにファイルへのコメントが可能
FileBlogの操作はWebアプリケーションとして提供されており、Windowsのシステム・アカウントと連携したログインが可能だ。専用アプリケーションは不要で、Webブラウザさえあれば利用できる。提供される検索機能は、キーワードを使った検索結果に、フォルダの階層構造とファイル・リストを表示するものだ。また、中身を推測しやすいように画像でサムネイルを表示するプレビュー機能も備えている。
最大の特徴は、ファイルに対して属性を付加できる点にある。ファイルに説明文やコメントを付加し、付加した情報を基にファイル検索が可能になる。つまり、個々のファイルをまるでブログのコンテンツのように利用・活用できるわけである。この機能は、特に画像ファイルに対して有効だ。
さらに同社は、「アイアン・エクスプローラ」というフリー・ソフトウェアを提供している。同ソフトは、ファイル一覧をそのままエクセルのデータとして表示し、プロパティを一括編集できる。FileBlogはプロパティ検索もできるため、同ソフトと連携して使えば、ファイル検索の効果をいっそう高めることが可能だ。「Windowsのプロパティは、いわば世界標準のデータベースだ。しかし、これまでファイル検索にうまく活用されてこなかった」(岡田氏)
FileBlogは、同列のプロダクトと比較してもコスト・パフォーマンスが高い。同種のソリューションを探している場合には、検討する価値は十分にあるだろう。
| FileBlogの利用イメージ |
鉄飛テクノロジー
http://www.teppi.com/
Technology Review

- 「FileBlog」(鉄飛テクノロジー)
- 「ファイルシステム検索」によりデータ初期登録が不要なWebベース文書管理システム



























