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データ・マネジメント
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【Computerworld Conference 2007 Fall】
意思決定/業務プロセスの緊密な統合を図る
「コグノス・パフォーマンス・ソリューション」
BIの新潮流──パフォーマンス・マネジメントとオペレーショナルBI
(2007年09月19日)
企業内のデータを収集・分析して、的確な意思決定を支援するビジネス・インテリジェンス(BI)。この市場をリードするコグノスは現在、BIが新たな価値を生み出すためのアプローチとして、パフォーマンス・マネジメント(企業業績管理)やオペレーショナルBIに注力している。セッションでは、企業の意思決定におけるパフォーマンス・マネジメントの重要性と、オペレーショナルBIの活用が企業経営にもたらす効果について、詳細な説明がなされた。
パフォーマンス・マネジメントの重要性
コグノス アライアンス&ソリューションズ本部長の丸山尚之氏はセッションの冒頭で、「データの収集から分析、次の計画立案、結果の予測といったBIによる意思決定プロセスは、もはや業務と切り離されたものではなく、業務アプリケーションの中に埋め込まれ、統合されつつある」と述べた。そして、その際には、ビジネス・プロセスの中で行われる適切なパフォーマンス・マネジメントを行うことが不可欠だと指摘した。
この考え方を具現化するアプローチとして、コグノスでは、業績のモニタリングと評価、その原因の分析とリポート、そして次に実施すべき計画の立案という一連の処理を連続的に実施する「パフォーマンス・マネジメント・フレームワーク」を提唱している。さらに、収益拡大/支出管理/ガバナンス、リスク、コンプライアンス/資産管理の4つの領域における各業務に対して同フレームワークを適用する手法を「コグノス・パフォーマンス・ソリューション」としてまとめている。
| 「意思決定プロセスと業務プロセスは確実に統合に向かっている」と語るコグノスの丸山尚之氏 |
同ソリューションの特徴は、企業のすべての業務を統一的な評価基準によって管理できる点にある。ある部門が好成績を残していても、他に業績が著しく悪化した部門があったのでは当然、適切な企業経営とは言えない。丸山氏はこのようなバランスを欠いた業績を「プロポーションの悪いパフォーマンス」だと表現し、加えて次のように語っている。
「従来は部門ごとに異なる基準でパフォーマンス・マネジメントを実施しているケースが多く、全体としてプロポーションのよしあしを把握することが難しかった。だが、統一した基準での業績の把握が可能になれば、次にどの部門に対してどのようなアクションをとればよいプロポーションを保てるかがわかるようになる」
オペレーショナルBIを実現する「Cognos Now!」
さて、適切なパフォーマンス・マネジメントのためには、あらゆる業務のデータ・ソースを元にした分析が必要になるが、コグノスはそのためのオペレーショナルBI製品として「Cognos Now!」を開発している。
オペレーショナルBIとは、社内のさまざまなデータを集約・分析し、それを現場の業務レベルで利用することを可能にするBIである。同製品は、複数の業務システムからリアルタイムでデータを取得し、それをさまざまな切り口で分析し、ビジネスの状況を可視化する。これによってビジネスの微妙な変動を把握することができ、問題の早期把握や原因究明、再発防止に役立てることが可能になるという。
一方で丸山氏は、「Cognos Now!はあくまで、適切な意思決定をサポートするための一ツールである」と強調。つまり、導入さえすればよいというのではなく、パフォーマンス・マネジメント・フレームワークに基づく、適切な意思決定および業務プロセスを整えて初めて、大きな効果をもたらすというわけだ。
Cognos Now!の国内での販売は2008年内に開始される予定。オペレーショナルBIに価値を見いだし、導入を検討しているユーザーにとっては要注目の製品である。
| コグノスが提唱するパフォーマンス・マネジメント・フレームワーク |
コグノス
http://www.cognos.com/jp/



























