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[米国]
【comScore調査】
2008年2月の検索市場シェア、グーグルは“増”でヤフーは“減”
3位マイクロソフトもシェアを落とし、グーグルとの差は拡大
(2008年03月21日)
Googleが米国の検索市場でシェアを伸ばしている。今年2月における同社のシェアは前月よりも0.7ポイント上昇し、59.2%だった。これに対してYahoo!やMicrosoftのシェアはいずれも減少し、Googleとの差はさらに広がった。
米国の市場調査会社comScoreによると、米国在住のインターネット・ユーザーのコア検索クエリ件数を基に算出したシェアにおいて、Googleは2月に59.2%を獲得し、1月(58.5%)から0.7ポイント増やして首位を堅持した。
これに対し、2位のYahoo!のシェアは21.6%に低下した(1月は22.2%)。Microsoft(MSN/Windows Live)も、1月の9.8%から2月は9.6%へとシェアを落としている。そのほか、米国AOLは4.9%を堅持し、米国Ask Network(Ask.com)は4.6%と微増した(1月は4.5%)。
| ベンダー名 | 2008年2月(%) | 2008年1月(%) | 増減(ポイント) |
| 59.2 | 58.5 | +0.7 | |
| Yahoo! | 21.6 | 22.2 | -0.6 |
| Microsoft | 9.6 | 9.8 | -0.2 |
| AOL | 4.9 | 4.9 | 0 |
| Ask Network | 4.6 | 4.5 | +0.1 |
なお、comScoreによるコア検索のクエリ件数調査では、地図、ローカル・ディレクトリ、ビデオ共有の各サイトをコア・ドメインから除外している。
一方、ワールドワイドで見ると、1位Google、2位Yahoo!は変わりないが、3位に中国の百度公司(Baidu.com)がランクインしている。
広告ネットワークへのリーチについては、各社ともホーム・ページの利用者と比べてはるかに広い。comScoreの調査によると、今年2月の1カ月間に、広告ネットワーク「Platform A」が提供するページを閲覧した米国のインターネット・ユーザーは90%で、advertising.comのページを閲覧したユーザーも88%に上った。両者はいずれもAOLが運営しているものだが、AOL.comのページを訪問したネット・サーファーは49%だった。
同様に、米国インターネット・ユーザーの85%がYahoo!の広告ネットワークのページを閲覧したが、Yahoo.comのホーム・ページを訪問したのは51%だった。Microsoftの場合でも、MSN/Windows Liveサービスにアクセスしたのは56%に達したが、MSN.comのホーム・ページを訪問したのは31%にすぎない。
この傾向はGoogleでも同じである。comScoreによると、同社の広告ネットワークは79%の米国インターネット・ユーザーを引き付けたが、Google.comを訪問したのは69%であった。
(Peter Sayer/IDG News Service パリ支局)
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