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[米国]
グーグル、デスクトップ検索ツールをアップデート
(2005年03月08日)
米国グーグルが無償提供しているデスクトップ検索ツール「Google Desktop」が3月7日にアップデートされ、ベータ(試用)版の段階ではなく完成版になった。その機能拡張には、PDF形式のファイルの全文検索やマルチメディア・ファイルのメタデータの検索が含まれる。
従来は、PDFファイルやマルチメディア・ファイルの名前しかインデックス付けできなかったが、新版では、たとえば、楽曲ファイルのメタデータ内にある曲名、アーティスト名などにもインデックス付けできるという。
その他の改良点の一つは、Mozilla Foundationの「Firefox」Webブラウザおよび「Thunderbird」電子メール・アプリケーションと、アメリカ・オンライン(AOL)の「Netscape」Webブラウザおよび電子メール・アプリケーションに対するサポートの追加だ。従来のベータ版では、マイクロソフトの「Internet Explorer」Webブラウザおよび「Outlook」「Outlook Express」電子メール・アプリケーションをサポートしているだけだった。
さらにグーグルは、開発者向けのツール・キットの提供も開始した。オープンなAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を介してこのデスクトップ検索製品の機能を拡張する、プラグイン・アプリケーションを作成するのに利用できるものだ。同キットは、解説文書、サンプルコード、いくつかの作成済みプラグインとともに、http://desktop.google.com/から入手できる。
このデスクトップ検索ツールは一般消費者向けに設計されているが、グーグルは仕事の場に適したバージョンの開発にも取り組み続ける、と同社のプロダクト・マネジャーは述べている。ただし、この新版にも1つだけ、企業ユースに適した機能がある。同ツールは、PC上のマイクロソフトのグループ・ポリシー・パラメータを認識し、それらのパラメータでGoogleテスクトップ・ツールを同マシン上で実行することはできないと設定されている場合には、同マシン上への自身のインストールをキャンセルする。
このほか、完成版は中国語と韓国語でも使用可能になった。
(Originally reported by Juan Carlos Perez, IDG News Service 03/07/2005)































