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[米国]
グーグル、検索オプションを拡充――検索結果の絞り込み方法などを強化
Bingで追い上げるMicrosoftに対して巻き返しを図る
(2009年10月02日)
Googleは10月1日、「Search Options」に9種類の新オプションを追加したことを明らかにした。同社は現在、検索エンジン「Bing」が好評な米国Microsoftの追い上げを受けている。そうしたなか、新オプションの投入により、検索市場での圧倒的なリードを維持したい意向だ。
| 「Search Options」は画面左側のスライド・パネルに表示される |
新オプションにより、「ユーザーが検索結果を操作して目的の情報に到達する方法が広がった」と、Googleのプロダクト・マネジャーのナンドゥ・ジャナキラム(Nundu Janakiram)氏とソフトウェア・エンジニアのパトリック・ライリー(Patrick Riley)氏は、同社の公式ブログで述べた。
Search Optionsは5月に初めてリリースされたもので、ユーザーが検索結果を絞り込んだり表示したりして入手する情報を管理できる一連のツールで構成されている。これにより、例えば、検索結果を掲示板の書き込みだけに絞り込んだり、1週間以内にアップロードされた情報だけに絞り込んだりすることができる。
今回の追加により、検索結果を絞り込む条件として、「1時間以内にアップロードされた情報」「訪問したページに掲載された情報」「訪問したことのないページに掲載された情報」といったものを利用できるようになった。また、検索対象を書籍、ブログ、新しいサイトに限定したり、検索結果の右側に表示されるショッピング・サイトの数を増やしたり減らしたりすることも可能になった。
「これらのツールにより、ユーザーはわれわれのインデックスのうち最新のものや、特定期間のものを対象とした検索結果だけを得ることができる」とジャナキラム氏とライリー氏は述べた。「こうした機能は、新鮮な情報を探している場合や、自分が探している情報がいつごろWebに公開されたか見当がついている場合に特に役立つ」
検索市場では、Microsoftが既存検索エンジンを一新してリリースしたBingが徐々に受け入れられつつある。Nielsenの9月の発表によると、Bingの市場シェアは7月の9%から8月には10.7%に上昇した。Bingのシェアの伸びは、Nielsenのランキングの上位10位に入る検索エンジンの中で最大だった。
Microsoftは検索市場での巻き返しをねらい、Bingの強化を進めている。同社は今週、Bingユーザーが「ギャラリー」と呼ばれる一覧から画像を選んで検索できる「Visual Search」のベータ版をリリースした。
また、今夏にはYahooと提携し、BingがYahooサイトの検索エンジンとして採用されることになった。この提携は、実現するには独禁当局による審査をクリアする必要があるが、Googleへ対抗策として非常に強力だと言える。
(Sharon Gaudin/Computerworld米国版)
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