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[米国]
【ヒットワイズ調査】
米国のWeb検索、6割近くが「Google」利用
(2006年06月09日)
米国ヒットワイズは6月8日、米国の検索エンジン使用率の月次調査結果を発表した。これによると、今年5月に米国で行われたWeb検索のうち、全体の59.3%がグーグルの検索エンジンで実行されており、競合他社を寄せ付けない独走状態を維持していることが明らかになった。なお、ヤフーとマイクロソフト(MSN)の検索エンジンの使用率は、それぞれ22%と12.1%だった。
| 2006年5月の検索エンジン使用率シェア(米国ヒットワイズ調べ) |
ここ数年にわたり、ヤフーとマイクロソフトは自社の検索技術とそれに対応する検索広告ネットワークの開発にかなりの予算を投じてきた。両社の幹部はグーグルの圧倒的優位を何度示されても平然とした態度を崩そうとしない。「検索エンジンは未成熟な技術。首位の座を奪う機会はある」というのが両社の持論だ。しかし、最近の検索サイトの利用動向を見るかぎり、グーグルの優位が揺らぐ様子はなく、両社の持論は希望的観測にすぎないように聞こえる。
シェア差は過去3カ月にわずかだが広がっている。ヒットワイズの今回の調査結果と今年3月の調査結果を比較すると、グーグルがシェアを1%増やしたのに対し、ヤフーは横ばい、MSNは1%減となっている。
ちなみに、米国インターネット広告協議会(Interactive Advertising Bureau:IAB)によると、急成長を遂げている米国のオンライン広告市場で、検索広告は全体の41%に当たる約51億ドルを売り上げる最大のセグメントとなっている。また、2005年のオンライン広告への支出は約125億ドルで、前年比30%増を記録している。
(ホアン・カルロス・ペレス/IDG News Service マイアミ支局)
- 米国ヒットワイズ
- http://www.hitwise.com/
- 米国グーグル
- http://www.google.com/
- 米国ヤフー
- http://www.yahoo.com/
- 米国マイクロソフトの「MSN」サイト
- http://www.msn.com/































