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[米国]
グーグル、危険サイトへのアクセスを警告する新機能を追加
(2006年08月07日)
米国グーグルは、同社のWeb検索エンジンを利用するユーザーが、検索結果ページに表示された危険なWebページへのリンクをクリックした際に、警告ページを表示する新機能を追加した。
危険サイトへのアクセス防止の取り組みを推進する団体「Stop Badware Coalition」とグーグルの発表によると、新機能は8月4日から正式な提供が開始されたという。ただし、警告ページは先週半ばごろから見られ始めている。
| 危険なWebサイトへのアクセスを警告する画面 |
新機能では、潜在的に危険であると見なされているWebサイトをユーザーがクリックしてアクセスしようとすると、警告ページが表示される。このページでは、ユーザーに危険を知らせ、元の検索結果ページに戻るか、そのままアクセルするかを、ユーザーに選ばせるようになっている。
警告ページは、Stop Badware Coalitionに危険性が報告されたWebサイトにアクセスしようとすると表示される。グーグルでは、一般的な警告ページを、特定Webサイトの個別のリポートを含む警告ページに徐々に置き換えていく。Stop Badware Coalitionも、そうした個別のリポートを提供していく計画という。
Stop Badware Coalitionは、ハーバード大学とオックスフォード大学が主導して運営している非営利団体で、グーグル、レノボ・グループ、サン・マイクロシステムズがスポンサーとして名を連ねている。
今回提供が開始された新機能は、スパイウェアやアドウェアを訪問者のPCにダウンロードさせたり、セキュリティ脆弱性を突いて攻撃したり、ユーザーを詐欺サイトに誘導したり、スパム・メール・リストに追加したりするWebサイトへのリンクが、検索エンジンの検索結果に表示されるという問題に対処しようとするものだ。
米国マカフィーのSiteAdvisor部門が最近実施した調査によると、米国では、インターネット・ユーザーが主要な5つの検索エンジンの検索結果をクリックすることによって危険なWebサイトにアクセスしてしまうケースは、月間ベースで約2万8,500件に上っているという。
なお、この件に関するグーグルのコメントは得られていない。
(ホアン・カルロス・ペレス/IDG News Service マイアミ支局)
- グーグル
- http://www.google.com/
- Stop Badware Coalition
- http://www.stopbadware.org/































