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[米国]
「Google Earth」に追加コンテンツ表示の新機能──国連環境計画の画像など
(2006年09月14日)
米国グーグルは9月13日、同社の3次元地図アプリケーション「Google Earth」で、コンテンツ・パートナーが提供している記事や動画、ブログなどの情報コンテンツを地図上に重ねて表示できる新機能「Featured Content for Google Earth」が利用できるようになったと発表した。
この新機能により、Google Earthの衛星写真に、国連環境計画(UNEP)、ディスカバリー・コミュニケーションズ、米国立公園管理局(NPS)、ジェーン・ゴールドウィン・インスティチュート(JGI)、ターンヒヤが提供しているコンテンツがオーバーレイ表示される。これらのコンテンツには、都市やアトラクション、公園、ランドマーク、自然環境などに関する記事や画像、ブログ、ビデオ画像などが含まれる。
| 有名な遺跡や場所などは、ディスカバリー・ネットワークスが提供する映像コンテンツを閲覧することができる。 |
ユーザーからも業界エキスパートからも高い評価を得ているGoogle Earthは、2004年にグーグルが買収したデジタル地図作成・配信会社米国キーホールの衛星画像マッピング技術をベースに開発された。Google Earthの通常バージョンは無償でダウンロード可能で、より高度な機能を備えた有料バージョンも用意されている。
米国ガートナーのアナリスト、アレン・ワイナー氏は、「マイクロソフト、ヤフー、AOLのMapQuest部門などと同様に、グーグルも、“地図”をオンライン・コンテンツを提供するための“媒体”と見なしている」と指摘する。
ワイマー氏によると、インターネット地図検索サービス「Google Maps」などで提供されているローカル検索と地図サービスへの関心が高まりつつあるという。Google Mapsは、Google Earthが採用している複数の新技術の恩恵を大いに受けている。グーグルが将来的にGoogle MapsとGoogle Earthの機能を統合し、1つのホスティング・サービスとして提供し始めたとしても不思議ではない、というのが同氏の意見だ。
また、仮にそうなれば、Google Earthの「ダウンロードしてから、ユーザー自身のデスクトップで起動しなければならない」という最大の欠点も解消される、とワイマー氏は述べている。
(ホアン・カルロス・ペレス/IDG News Service マイアミ支局)
- 米国グーグル
- http://www.google.com/
- 「Google Earth」
- http://earth.google.com/































