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[世界]
【スキルソフト予測】
2007年の企業IT支出、成長率は鈍化傾向に
新興経済圏は堅調な伸び
(2007年03月20日)
米国スキルソフトは3月19日、IT調査会社らによる2007年度のIT支出に関するリポート「AnalystPerspectives(アナリストの視点)」を発表した。それによると、全世界の企業のIT支出総額は前年比4%〜6%増にとどまる見込みで、同比8%増となった昨年のIT支出総額を下回る見通しだ。
企業規模別のIT支出総額の成長率では、中小規模企業(SMB)のほうが大規模企業よりも高くなると予想されている。なお、この場合のSMBとは年間売上高10億ドル未満の企業、大規模企業とは年間売上高10億ドル以上の企業を指している。
同リポートに執筆したAMIパートナーズでは、2007年度における全世界のSMBのIT支出総額は前年比10%増になると予想している。一方、ガートナーでは全世界の大規模企業について、その2007年のIT支出総額は前年比2.8%増であり、2006年度上半期の同比6%増よりも低下すると予測している。
一方、国/地域別の予測を執筆したのはIDCだ。
同社では、2007年度におけるIT支出総額の成長率が最も高い国/地域は、中国、東欧、中東、アフリカ、ラテンアメリカといった新興経済圏であり、これらの国/地域の平均成長率は前年比14%増になると予測している。特に成長率が高いのはインドであり、前年比23%増と予測されている。ちなみに、米国の成長率は前年比6.3%増になる見通しだという。
なお、同リポートには一見矛盾ともとれる予測が記されている。同リポートによると、企業では今後、仮想化技術を積極的に導入し、データセンターなどのサーバ台数を削減するとしている。しかし、サーバ(ハードウェア)の売上高を見ると、前年比6.5%増の堅調な伸びを見せると予測している。
(ロバート・マリンズ/IDG News Service サンフランシスコ支局)
- 米国スキルソフト
- http://www.skillsoft.com/
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