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[米国]
グーグル、Linux対応Google Desktopのベータ版を公開
日本語を含む11カ国語をサポート
(2007年06月29日)
| 「Google Desktop」のLinux版(ベータ)は、同社のWebサイトから無料でダウンロードできる |
米国グーグルは6月27日深夜、デスクトップ検索ソフト「Google Desktop」のLinux版(ベータ版)をリリースした。
同ソフトは、コンピュータ上にあるデータのインデックス作成と検索を行うもので、検索対象となるファイルは、文書ファイルをはじめ、「OpenOffice.org」などの各アプリケーション・ファイル、画像/動画ファイルなどである。また、「Gmail」などの電子メールや、インターネットの検索履歴も検索対象となる。
ただし、今回リリースされたGoogle Desktop Linux版には、Google Desktop Windows版に搭載されている「サイドバー」と「ガジェット」は搭載されていない。ちなみにガジェットとは、カレンダーや時計、ニュース配信ボックスなどのアプリケーションを、デスクトップ上に表示するツールである。
グーグルによると、Google Desktop Linux版は、グーグルの中国・北京エンジニア・チームが開発したという。対応言語は英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、日本語で、サポートするLinux OSのバージョンは、「Debian 4.0」「Fedora Core 6」「Ubuntu 6.10」「SUSE 10.1」「Red Flag 5」となっている。
長年Linuxを利用しているモハメド・マスード氏は、Google Desktop Linux版の使い勝手を以下のように評価する。
「Linuxユーザーの多くは、デスクトップ検索ソフトに『Beagle』を利用している。しかし、Beagleは大量のメモリを使用するため、システムが遅くなるという欠点があった。その点、Google Desktop Linux版は、システムが遅くなることもない。Google Desktop Windows版と比較して一部機能が制限されているが、これは後から追加されるだろう」
もっともマスード氏は、Linuxユーザーが評価しているのは、別のポイントだと指摘する。
「Linuxユーザーは、グーグルのような大企業がLinux向けのソフトをリリースしただけで、うれしいのだ」(マスード氏)
(ホアン・カルロス・ペレス/IDG News Service マイアミ支局)
- 米国グーグル
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