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[米国]
ヤフーの2Q決算、売上高は微増でも利益は減少
CEOのヤン氏は「事業の徹底的な見直しを進める」とコメント
(2007年07月18日)
米国ヤフーは7月17日、2007年度第2四半期(4-6月期)の決算を発表し、売上高が前年同期比8%増の16億9,800万ドルとなったことを明らかにした。
また、提携パートナーに支払うトラフィック獲得コスト(TAC)を除いた売上高は12億4,400万ドルで、調査会社のトムソン・ファースト・コールがまとめたアナリストの事前予測(12億4,200万ドル)をわずかに上回った。
一方、純利益は前年同期比2%減の1億6,100万ドルで、1株当たりの利益は11セントとなった。この金額は、アナリストの事前予測とほぼ一致している。
なお、営業利益は前年同期比19%減の1億8,500万ドル、キャッシュ・フローは前年同期比6%減の4億600万ドルとなった。
今回の四半期決算発表は、ヤフーの共同創設者であるジェリー・ヤン氏がCEOに就任して以来、初めてのものとなる。
決算発表に先立ちヤン氏は、「株主の利益を高めるために必要なことは、何でも実行する。ビジネスのターゲットを絞り、顧客ニーズに迅速に対応し、技術力を高め、成長分野に投資することで、インターネット界のリーダーとして、可能性を存分に発揮できるはずだ」との声明を発表した。
また同社は同日、2007年第3四半期と2007年通期の業績見通しを下方修正した。それによると、第3四半期の売上高は11億7,000万〜13億1,000万ドル、EBITDA(金利・税金・償却前利益)は3億8,000万〜4億5,000万ドルの範囲にとどまる見通しだという。
一方、2007年通期は売上高が48億9,000万〜51億9,000万ドル、EBITDAが17億7,500万〜19億5,500万ドルの範囲に修正された。
決算発表後の電話会見でヤン氏は、「業績を迅速に改善できるよう、危機感を持って事業の徹底的な見直しを進める方針だ」とコメントした。
なお、同社の社長を務めるスーザン・デッカー氏は、今後注力する分野として、ディスプレイ広告、新聞各紙とのオンライン提携の拡大などを挙げている。
(エリザベス・モンタルバノ/IDG News Service ニューヨーク支局)
- 米国ヤフー
- http://www.yahoo.com/































