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[米国]
【IAB/PwC調査】
米国企業のインターネット広告費、2007年2Qは50億ドルを突破
2007年上半期は過去最高の約100億ドルに
(2007年10月05日)
米国インターネット広告協議会(IAB)と米国プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は10月4日、2007年上半期のインターネット広告費用に関する調査結果を発表した。それによると、米国企業が2007年第2四半期(4-6月期)にインターネット広告に費やした金額は、前年同期比25.4%増の51億ドルとなり、四半期で初めて50億ドルを超えたことが明らかになった。
また、2007年上半期の売上高(広告費)は、前年同期比26.4%増の約100億ドルに達したという。
IABでシニア・バイスプレジデントを務めるデービッド・ドーティ氏は、「インターネット広告市場は急成長を遂げている。今後も同市場は堅調に伸びるだろう。われわれは、それを確信できる十分な裏付けを持っている」とコメントした。
2006年上半期の同市場の売上高は、前年同期比37%増の79億ドルだった。単純に増加率を比較すれば、2007年上半期の成長率(26.4%)は、昨年同期の成長率よりも下落したことになる。この点についてドーティ氏は、以下のように述べている。
「2007年上半期の売上高は、昨年同期と比較して、はるかに多額になっている。増加率だけを比較し、『インターネット広告市場にかげり』と結論づけるのはまちがいだ。2007年上半期の売上高は、過去最高の金額を記録している。この結果は、将来に希望を持てるものだ。多くの広告主は、消費者に情報を届けるためには、(今までテレビなどのメディアに使っていた)資金をインターネットに移動させる必要があることを理解している」
2007年上半期のインターネット広告を形態別に見ると、検索広告(検索エンジンを利用する広告)が41%(40億9,700万ドル)、ビデオ広告などのディスプレイ広告が32%(31億9,800万ドル)、バナー広告が21%(20億9,900万ドル)、クラシファイド広告が17%(16億9,900万ドル)となっている。
また課金モデル別に見ると、成果報酬型が50%(49億9,700万ドル)、インプレッション保証型(CPM)が45%(44億9,700万ドル)、両方のモデルを採用したハイブリッド型が5%(4億9,900万ドル)となった。
(ホアン・カルロス・ペレス/IDG News Service マイアミ支局)
- 米国インターネット広告協議会(IAB)
- http://www.iab.net/
- 米国プライスウォーターハウスクーパース(PwC)
- http://www.pwc.com/
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