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[米国]
アマゾン、クラウド・サービス「Amazon EC2」にWindows ServerとSQL Serverを追加
利用料金は1時間当たり12.5セントから
(2008年10月24日)
| Amazon Web Services(AWS)の公式ブログ |
米国Amazon.com傘下のAmazon Web Services(AWS)は10月23日、2年間ベータ版として提供していたクラウド・サービス「Elastic Compute Cloud(EC2)」の正式版を発表した。同時に、Windows ServerとSQL Serverを同サービスに対応させる(現時点ではベータ版)ことも明らかにした。
Windows対応サービスは、32ビット版と64ビット版のAmazon Machine Images(AMI)の形で提供され、料金は1時間当たり12.5セントから。また、SQL Server対応サービスは、64ビット版のみの提供となる。
Amazon.comは同社の公式ブログに、「顧客がどのようにEC2対応Windowsを利用するのか楽しみにしている。予想される用途は、ASP.NETサイトの運用やメディア・トランスコーディング、ハイパフォーマンス・コンピューティングなど、さまざまだ。LinuxサーバとWindowsサーバを組み合わせた“ハイブリッドWebサイト”の構築を試みる開発者も多いだろう」と記している。
またAmazon.comは同日、EC2に新SLA(Service Level Agreement:サービス・レベル条項)を追加したことも明らかにした。同社によると、新SLAは各サービスで99.95%以上の稼働率を保証するという。
さらにAmazon.comは、EC2にWebサービス管理コンソール、負荷分散、自動スケーリング、クラウド・モニタリングのサービスを追加する計画も明らかにした。
同社によると、Webサービス管理コンソールを利用すれば、ユーザーはAmazon.comのクラウド・サービス内でアプリケーションのコンフィギュレーションをはじめ、運用プロセスの簡素化などが実現できるという。
自動スケーリングは、ユーザーがアプリケーションのニーズに応じて、EC2の使用容量をオンデマンドで拡大/縮小できるサービスである。また、クラウド・モニタリングは、ユーザーがホスト・リソースをリアルタイムかつ多次元的に監視できる機能だ。
これら一連のサービスについてAmazon.comは、「われわれは数多くの管理ツール・ベンダーや開発者と協力している。これらの新サービスが各社の製品でタイムリーにサポートされるようにしたい」と語っている。
(Heather Havenstein/Computerworld米国版)
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