- [米国]
IBM、クラウド導入を支援するサービスと認定プログラムを発表 
「時期尚早だ」「クラウド普及に好影響を与える」と専門家は賛否両論
米国IBMは11月24日、クラウド・コンピューティングの導入/運用を支援するコンサルティングとインプリメンテーションのサービスを発表した。
(2008年11月25日)
- [米国]【インタビュー】
マイクロソフトのクラウド戦略――レイ・オジー氏が語る「Windows進化論」とは 
「Windows Azureは開発者が“価値”を生み出す場になる」
米国Microsoftが今年10月に発表した「Windows Azure」は、同社のCSAであるレイ・オジー(Ray Ozzie)氏が同社へ移籍する前に、自ら興したGroove Networksで開発を手がけていた製品である。同氏は、いわば“Azureの生みの親”と言える存在だ。IDG News Serviceではそんなオジー氏に、あらためてAzureやクラウド・コンピューティングに対する考え方、そしてWindows OSの未来に関する思いを聞いた。(2008年11月19日)
- [米国]
マイクロソフト、「Windows Azure」のリリースを2009年下半期と明記 
料金は従量制、ISV経由での提供も予定
米国Microsoftは、同社のクラウド・コンピューティング・プラットフォーム「Windows Azure」を2009年下半期から提供開始し、利用料金については従量制を採用することを明らかにした。(2008年10月31日)
- [米国]
アマゾン、クラウド・サービス「Amazon EC2」にWindows ServerとSQL Serverを追加 
利用料金は1時間当たり12.5セントから
米国Amazon.com傘下のAmazon Web Services(AWS)は10月23日、2年間ベータ版として提供していたクラウド・サービス「Elastic Compute Cloud(EC2)」の正式版を発表した。同時に、Windows ServerとSQL Serverを同サービスに対応させる(現時点ではベータ版)ことも明らかにした。(2008年10月24日)
- [米国]【IDC調査】
経済危機がクラウド・コンピューティング普及の追い風に 
米国企業のクラウド・サービス支出、2012年までに420億ドルに達すると予想
調査会社IDCは10月20日、IT部門の管理職やCIO、その他のビジネス・リーダーを対象に実施した調査結果を発表し、クラウド・サービスへの支出が2012年までに現在の3倍の420億ドルに達するとの見通しを明らかにした。その成長の要因の1つが、米国発の世界的な経済危機にあるという。(2008年10月21日)
- 【解説】
「クラウド・コンピューティング」は「仮想化」以来の“乱用語大賞” 
「過大な情報がIT業界に混乱を招く」とガートナーが警鐘
クラウド・コンピューティングのコンセプトは大げさに取り上げられている部分があり、ITベンダーや専門家それぞれによる定義が矛盾した状態で流布し、IT業界に混乱を招いている――。米国のIT市場調査会社Gartnerは9月29日、このような声明を発表した。(2008年09月30日)
- [米国]
高速処理に特化したサーバOS、Windows HPC Server 2008が正式リリース 
ウォール街で発表イベントを開き「金融機関にとっての魅力的な機能」を強調
米国Microsoftは9月22日、ニューヨーク・マンハッタンのウォール街で開催したテクノロジー・コンファレンスにおいて、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)に特化したサーバOS、Windows HPC Server 2008の製品版を発表した。同OSは、米国の経済不安の折、政府の緊急支援を求めている金融機関にとって魅力的な機能を備えているという。(2008年09月24日)
- [米国]【Oracle OpenWorld 2008】
オラクル、アプリケーションのグリッド化を実現する「Oracle WebLogic Application Grid」を発表 
特定アプリに対するリソースの動的プロビジョニングが可能に
米国Oracleは9月23日、米国BEA Systemsの買収で獲得した技術を取り入れた新しいアプリケーション・グリッド・プラットフォーム「Oracle WebLogic Application Grid」を発表した。(2008年09月24日)
- [米国]
クラウド・サービスの拡充を進めるアマゾン、開発者向けコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を投入へ 
ホステッド・ストレージ「Amazon S3」との連携機能を備える
米国Amazon.comは9月18日、開発者向けのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を提供し、同社のクラウド・コンピューティング・サービスを強化・拡充する計画を同社「Amazon Web Services」の公式ブログ上で発表した。サービスの名称は未定だが、遅延が少なく、データ転送レートの高いWebベースのCDNをアプリケーション開発者に提供するのが目的という。(2008年09月19日)
- [国内]
日本IBM、業界初の“100万件/分”の高速処理が可能なハイエンドx86サーバを発表 
6コアXeon「Dunnington」の24コア構成で達成。10月14日に出荷へ
日本IBMは9月16日、ハイエンド向けx86サーバの「IBM System x 3850 M2」と「同 x3950 M2」に、インテルの新しい6コアCPUを搭載した機種を計8機種追加し、10月14日より出荷を開始すると発表した。価格は165万9,000円(x3850 M2の最小構成価格)からとなっている。(2008年09月16日)
- [米国]
オラクルの次世代アプリ「Fusion Application」の開発がいよいよ大詰め 
「核となる製品が近くリリース」との情報流出で今月開催のOpenWorldに注目集まる
米国Oracleが3年半前に発表した次世代アプリケーション・スイート「Fusion Applocation」の開発プロジェクトがようやく実を結びつつあるようだ。(2008年09月08日)
- 【解説】
クラウド・コンピューティングのインパクト[後編:推進要因と各層への影響] 
ユーザー/IT部門はどうとらえ、備えるべきか
すべてのITリソースはインターネットの雲(cloud)の向こう側から提供され、ユーザーはその際、リソースの構造や格納場所などをまったく意識することがない――クラウド・コンピューティングというコンピューティング・モデルはおおむねこのような説明がなされる。クラウドは別段新しいものではなく、企業コンピューティングの世界においては、SaaSやグリッド、ユーティリティ・コンピューティングなどクラウドの考え方に沿った、ないしは類似したモデルがすでに登場済みである。[前編]では、これら既存のモデルとの比較によってクラウド・コンピューティングを定義した。今回は[後編]として、ユーザー企業やIT業界の各層に与える影響の分析を行い、このパラダイムの本質に迫りたい。(2008年09月05日)
- 【解説】
クラウド・コンピューティングのインパクト[前編:定義と関連技術] 
ユーザー/IT部門はどうとらえ、備えるべきか
すべてのITリソースはインターネットの雲(cloud)の向こう側から提供され、ユーザーはその際、リソースの構造や格納場所などをまったく意識することがない――クラウド・コンピューティングというコンピューティング・モデルはおおむねこのような説明がなされる。クラウドは別段新しいものではなく、企業コンピューティングの世界においては、SaaSやグリッド、ユーティリティ・コンピューティングなどクラウドの考え方に沿った、ないしは類似したモデルがすでに登場済みである。今回お届けする[前編]で、これら既存のモデルとの比較によってクラウド・コンピューティングを定義し、[後編]では、ユーザー企業やIT業界の各層に与える影響の分析を行い、このパラダイムの本質に迫りたい。(2008年08月29日)
- [米国]
アマゾン、「Amazon EC2」クラウドにブロック・ストレージ・サービスを追加 
仮想マシンへの永続ディスク・ボリュームの割り当てが可能に
米国Amazon.comは8月21日、クラウド・サービス「Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)」に、永続的なブロック・ストレージ・サービス「Amazon EBS(Elastic Block Store)」を追加したと発表した。(2008年08月22日)
- 【解説】
マイクロソフト、「Live Mesh」をクラウド・ベースの開発環境に衣がえ? 
クラウド・コンピューティング市場に本格参戦か
米国Microsoftが提供する「Live Mesh」(プレビュー版)は当初、インターネット経由で各種デバイスを同期させるWebベースのサービスと位置づけられていた。しかし同社はこの位置づけを変更し、クラウド・ベースの開発環境として再デビューさせるもようだ。
(2008年08月05日)
- [米国]
デル、「クラウド・コンピューティング」を商標登録申請 
同分野でのイニシアチブ争奪戦が開始?
米国Dellは、近い将来重要となる技術インフラを定義する用語を支配したいようだ。米国特許商標庁のWebサイトに掲載されている文書で、同社が「クラウド・コンピューティング」という用語の商標登録を申請していることが明らかになった。
(2008年08月04日)
- [国内]
日本IBM、クラウド・コンピューティング・センターを国内に開設 
企業ユーザーやパートナーにクラウド基盤の検証・デモ環境を提供
日本IBMは8月1日、クラウド・コンピューティング環境を提供する施設「IBMクラウド・コンピューティング・センター@Japan」を同社の晴海事業所内に開設したと発表した。IBMではすでに米国、アイルランド、中国、南アフリカに同様のセンターを開設しており、日本での開設が世界で5番目となる。(2008年08月01日)
- 【インタビュー】
クラウド・コンピューティングでアウトソーシング産業の拡大をねらう中国 
米国IBM副社長が語るクラウド・コンピューティングと中国政府の戦略
中国の無錫(ウーシー)市は先ごろ、IBMと共同で商用クラウド・コンピューティング・センターを開設し、その概要が、今年6月に行われた「LinuxWorld Expo/Tokyo 2008」の基調講演で披露された。ここでは、その講演を行った米国IBMの副社長、マット・ワン(Matt Wang/王麦特)氏に、クラウド・コンピューティングのの本質的なメリットと、ウーシー市の戦略についてあらためて聞く。
(2008年07月04日)
- 【解説】
「GPUコンピューティング」の可能性――高速汎用計算に挑む 
GPUの汎用的な計算処理への応用で、ベクトル型HPC市場を切り開くか
今、ベクトル型HPC(High Performance Computing)市場で新たな潮流が生まれつつある。画像処理専用プロセッサであるGPU(Graphics Processing Unit)を汎用的な計算処理に利用しようとする「GPUコンピューティング」がそうだ。GPUは、画像処理に特化することで、汎用的なCPUとは異なる独自の進化を遂げた結果、CPUよりも格段に高い処理能力を持つに至った。その高度な処理能力を画像処理以外の用途に応用しようという取り組みだ。本稿では、HPC市場の現状やGPUコンピューティングへと至るGPUの進化の過程などを通じて、GPUコンピューティングの全体像をひも解いていく。(2008年06月30日)
- 【解説】
PFLOPS級スパコンがもたらす、科学技術の“新時代” 
演算性能はBlueGeneの2倍に相当
2008年5月、米国IBMが米国エネルギー省の研究施設向けに開発したスーパーコンピュータ「RoadRunner」が、PFLOPS(ペタフロップス。毎秒1,000兆回の浮動小数点演算)というハイテク業界における1つの大きな壁を打ち破った(関連記事)。ペタFLOPS級スパコンが業界に与えるインパクトとは、どれほどのものであろうか。(2008年06月17日)