- [米国]
「レッドハットのシェアはまだ小さい」――ホワイトハーストCEOが市場拡大を宣言 
不得意業界への注力やISV/SIerとの協業など具体的な施策を語る
米国Red Hatの社長兼CEO、ジム・ホワイトハースト(Jim Whitehurst)氏は10月7日、アナリストとの会見で、同社の主要な顧客である金融業界が大きな打撃を受けるなか、同社が特定業界向けの市場を超えてビジネスを展開し、Linuxの普及を拡大していくことが重要になるとの見方を示した。(2008年10月08日)
- [米国]
レッドハット、HPC向けのLinuxスタック「Red Hat HPC Solution」をリリース

Windows HPC Serverよりも低コストをアピール
米国Red Hatは10月2日、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)向けのLinuxソフトウェア・スタック「Red Hat HPC Solution」をリリースした。米国Microsoftの「Windows HPC Server 2008」より低コストだとアピールしている。(2008年10月03日)
- [米国]
デル、Windows XP搭載のミニノートPCを発表

Ubuntu搭載モデルも同時発表。最小構成価格は349ドルから
米国Dellは9月4日、米国MicrosoftのOS「Windows XP Home Edition」をプリインストールしたミニノートPC「Inspiron Mini 9」を発表した。大手PCベンダーであるDellがWindows XP搭載PCをリリースするのは、今年6月にMicrosoftがXPのOEM販売を中止して以来、今回が初めてとなる。(2008年09月05日)
- [米国/英国]
インテル、モバイル向けLinux開発ベンダーを買収 
買収後もOpenedHandのプロジェクトを継続支援
米国Intelは、モバイル・デバイス向けLinuxの開発を手がける英国OpenedHandを買収した。買収金額などの詳細は明らかにされていない。(2008年09月02日)
- [米国]
レッドハットのRHEL/Fedoraインフラ・サーバがハッキングされる 
同社幹部、署名鍵のパスフレーズ漏洩など致命的な被害はないと強調
米国Red Hatは8月22日、Fedoraパッケージの署名鍵のパスフレーズを格納したシステムを含む、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)およびFedora Projectのインフラ・サーバが第三者によってハッキングされたことを明らかにし、経緯と講じた対策を説明した。(2008年08月25日)
- [米国]
マイクロソフト、ノベルに1億ドルを追加出資 
「LinuxとWindowsを統合したいという顧客からの要望に対応するため」と両社
米国Microsoftは8月20日、米国Novellの「SUSE Linux Enterprise Server」サブスクリプション費用として、新たに1億ドルを出資する方針を明らかにした。(2008年08月21日)
- [米国]【LinuxWorld San Francisco 2008】
「業務オープンソース・アプリの普及の遅さにいらだつ」――IBMのOSS事業幹部 
原因の1つとして、増えすぎたライセンス方式を指摘
「特定業界向けの業務アプリケーションに関しては、オープンソース・ソフトウェア(OSS)はあまり普及しないかもしれない。次の10年がこの分野におけるOSSの正念場になるだろう」――。米国IBMのOSS推進者、Bob Sutor(ボブ・スーター)氏は8月6日、米国サンフランシスコで開催中のLinuxWorld Expo&Conference 2008の基調演説でそう語った。IBMのLinuxへのコミットから10年の節目にあたっての、同社の一連の10年予測の1つである。(2008年08月08日)
- [国内]
ノベル、小・中規模企業向けに「Xen仮想化スターターキット」を提供開始 
Windowsサーバ統合を容易に行うための、ハードウェアを含んだ検証済み構成
ノベルは8月7日、小・中規模企業を対象とした、オープンソースのXenハイパーバイザ・ベースの仮想化導入支援ソリューション「Xen仮想化スターターキット」の販売を開始した。複数のWindowsサーバを仮想化によって統合し、運用管理を容易に行うためのソリューションで、ハードウェアを含んだ検証済み構成として提供される。(2008年08月07日)
- [米国]【LinuxWorld San Francisco 2008】
IBM、LinuxディストリビューションにLotus製品群をバンドルすると発表 
「企業のクライアントPCをMicrosoft製品から解放すること」が狙い
米国IBMは8月5日、主要Linuxディストリビューションに同社のLotusソフトウェア製品群をバンドル提供することでLinuxディストリビューション・ベンダー各社と提携したと発表した。「企業のPCをMicrosoftのソフトウェアから解放すること」が狙いという。(2008年08月06日)
- [米国]【LinuxWorld San Francisco 2008】
“Cambridge”こと次期Fedoraのアルファ版が公開 
無線接続機能やオーディオ・データのフィード機能を強化
米国Red Hatが主導するFedora Projectは8月5日、サンフランシスコで開催中の「LinuxWorld Conference&Expo 2008」(8月4日-7日)に合わせて、Linuxディストリビューション「Fedora 10」(開発コード名:Cambridge)のアルファ版を公開した。新版では、オーディオやセキュリティのほか、無線接続機能が強化されている。(2008年08月06日)
- [米国]
マイクロソフト、Webの情報をGPS搭載機器に配信できるAPIを公開 
無線情報サービス「MSN Direct」機能強化の一環として
米国Microsoftは7月29日、同社が提供する無線情報配信サービス「MSN Direct」向けに、WebサイトからGPS(全地球測位システム)搭載機器にロケーション情報を送信できるようにするAPI(Application Programming Interface)を公開した。(2008年07月30日)
- [米国]
レッドハット、特許侵害訴訟の和解条件を公開 
将来の訴訟回避をねらい公開に踏み切る
米国Red Hatは先月、米国FireStar SoftwareとDataTernの2社に起こされていた特許侵害訴訟で和解を成立させたが、Red Hatはこのたび、その合意条件の詳細を公開した。ただし、和解の金銭的条件は非公開であるため、公開文書ではその部分は省かれている。(2008年07月16日)
- [フィンランド/米国]
開発者ブログで明かされた、ノキア製デバイスに「Android」を搭載する“ワザ” 
開発者らは「Androidの実用化に大きく貢献した」と評価
米国Googleが開発中の携帯電話向けOS「Android」を、Nokia(フィンランド)の携帯端末「N810」上で稼働させる簡単な方法が、複数の開発者により明らかにされた。(2008年07月08日)
- [アジア]
Atom搭載の「Eee PC」新モデル、日本を含むアジア数カ国で今月発売へ 
最軽量の「901」は8.9インチ・ディスプレイと12GB SSDを採用
台湾Asustek Computer(ASUS)の幹部は7月4日、IntelのAtomプロセッサを搭載した「Eee PC」の新モデルがオーストラリアや日本、韓国などアジア数カ国で7月中に発売されることを明らかにした。(2008年07月07日)
- 【解説】
「KVM」――Linux標準の仮想化機能の得意領域を知る 
Linuxカーネルに統合された仮想マシン環境
ここにきて、「VMware」や「Xen」に対抗する技術として、既存の仮想化資産を引き継ぎながら、新たなインフラストラクチャへと発展する可能性を秘めた新世代の仮想化技術がいくつか登場し始めている。本稿では、「インテルTXT」に続いて、Linuxカーネル標準の仮想化機能「KVM」を取り上げ、技術の仕組みや特徴、メリット、課題などを探る。(2008年07月07日)
- 【解説】
マイクロソフトのバルマーCEOに捧ぐ「10の提言」 
ゲイツ氏退任後、同社が勝ち残るためにすべきこと
6月27日、米国Microsoft会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏が経営の第一線から退いた。Gates氏の跡を継ぐ同社CEOのスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏の今後の経営手腕が、各方面から注目されるなか、Computerworldカナダ版の編集長、シェーン・シック(Shane Schick)氏は、Ballmer氏が次に取り組むべき課題として提言を行っている。以下、その内容を紹介しよう。(2008年07月04日)
- 【インタビュー】
クラウド・コンピューティングでアウトソーシング産業の拡大をねらう中国 
米国IBM副社長が語るクラウド・コンピューティングと中国政府の戦略
中国の無錫(ウーシー)市は先ごろ、IBMと共同で商用クラウド・コンピューティング・センターを開設し、その概要が、今年6月に行われた「LinuxWorld Expo/Tokyo 2008」の基調講演で披露された。ここでは、その講演を行った米国IBMの副社長、マット・ワン(Matt Wang/王麦特)氏に、クラウド・コンピューティングのの本質的なメリットと、ウーシー市の戦略についてあらためて聞く。
(2008年07月04日)
- [米国]
マイクロソフト、Windows XP搭載ULPCのハードウェア条件を緩和 
ディスプレイ・サイズやHDD容量を拡大。LinuxとのOSシェア争いが背景
Windows XPの販売が、低価格PCを対象とした一部のOEM販売を除き、6月30日で終了した。一方、IDG News Serviceが入手した文書によると、Microsoftは、7月以降もWindows XPをインストールして販売できるULPC(Ultra Low-cost PC:超低価格PC)に課してきたハードウェア条件の一部を緩和した。(2008年07月03日)
- [世界]
動乱が続く携帯電話OS市場――モバイルLinuxのLiPSが活動停止、LiMoに成果を移管へ 
新生Symbian、Android、Windows Mobileとの「携帯OSの覇権争い」に注目
現在、動きの非常に激しい携帯電話OS市場。今度はモバイルLinux業界で新たな動きが出ている。携帯電話用Linux OSの仕様策定・標準化に取り組んできた業界団体LiPS Forum(Linux Phone Standards Forum)が今月いっぱいで活動を停止し、モバイルLinuxのコード開発に力を入れている業界団体のLiMo Foundation(Linux Mobile Foundation)にこれまでの成果と会員を移管することになった。(2008年06月27日)
- [米国]
カノニカル、MID向けUbuntu Linuxをリリース 
MID専用ブラウザやメール/カレンダーなど豊富なアプリ群を搭載
英国Canonicalは6月24日、MID(Mobile Internet Device)用Linuxディストリビューション「Ubuntu Mobile Internet Device(MID)Edition 8.04」をリリースしたと発表した。米国IntelのAtomプロセッサをベースとしたインターネット対応の小型端末を開発するベンダー向けとなる。(2008年06月25日)