- [米国]
アドビ、Linux版AIRの初期アルファ版をリリース 
Linux Foundationへの参加も表明し、LinuxでのRIA開発を促進
米国Adobe Systemsは3月31日、同社のRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)プラットフォーム「Adobe AIR」のLinux対応初期アルファ版をリリースした。それと同時に、Linuxの普及促進と標準化を目指す非営利団体The Linux Foundationに参加したと発表した。(2008年04月01日)
- [カナダ]【CanSecWest 2008】
ハッキング・コンテストでMacとVistaは陥落――Linuxだけが無傷

「Linuxにだれも侵入できなかったのには驚いた」
カナダのバンクーバーで開催されたセキュリティ・コンファレンス「CanSecWest 2008」のハッキング・コンテストにおいて、最初に陥落したのは米国Appleの「MacBook Air」であったが、コンテスト最終日にはWindows Vistaを搭載した富士通のノートPCが侵入を許した。だが、ハッキング・コンテストが3月28日に終了するまで、ソニーのノートPC「VAIO」上で稼働しているLinuxだけは、何者をも寄せ付けなかった。
(2008年03月31日)
- [米国]
次期Linuxディストリビューション「Fedora 9」のベータ版が公開 
最終版リリースは4月29日の見込み
オープンソース・コミュニティのFedora Projectは3月25日、次期Linuxディストリビューション「Fedora 9」(開発コード名:Sulphur)のベータ版を公開した。認証/アイデンティティ管理ツールの「FreeIPA」ほか、数多くの新機能が追加されている。(2008年03月27日)
- 【連載】
エンタープライズ・オープンソース[ベスト・セレクション] 
第3回 プラットフォーム/ミドルウェア
もともとコミュニティ・ベースで開発が進められてきたオープンソース・ソフトウェアだが、今や多くの有力ベンダーがサポートし、企業が安心して利用できる環境が整っている。もちろん、OS、Webサーバ、メール・サーバなど、一部の分野では以前から企業利用が進んでいたが、最近は多様な分野において「エンタープライズ・オープンソース」が本格化しているのだ。本連載では、そうしたエンタープライズ・オープンソース・ソフトウェアを8分野に分け、各分野において特にすぐれたものを紹介していく。第3回目となる本稿では、プラットフォーム/ミドルウェア分野における秀逸なソフトを取り上げる。(2008年03月26日)
- [米国]【BrainShare 2008】
ノベル、モジュール型インフラ構想「Fossa」を発表 
米国Novellは3月17日、米国ソルトレイクシティーで開催中の年次コンファレンス「BrainShare」で、新たな技術戦略を明らかにした。ユーザーが物理マシンと仮想マシンの両環境において、Linuxディストリビューションやシステム運用管理、アイデンティティ管理、コラボレーションといった同社製ソフトウェアを柔軟に組み合わせて活用できるようにすることが目指されている。(2008年03月18日)
- [米国]
新興ベンダーのリンミン、Linuxサーバ向けプロビジョニング・ソフトを発表 
Linuxシステム管理ベンダーとして設立後、初のリリース
Linuxシステム管理の新興ベンダー、米国LinMinは3月11日、Linuxシステムのプロビジョニングをサポートする同社初のソフトウェア製品「LinMin Bare Metal Provisioning(LBMP)5.0」を発表した。(2008年03月13日)
- [米国]
EverexのUMPC「CloudBook」、搭載プロセッサをVIAからIntelに変更へ 
VIAとIntelのUMPC向けチップ競争が激化
米国Everexが、Linux OSで稼働する同社のUMPC(ウルトラモバイルPC)「CloudBook」の刷新を計画している。具体的には、Intelの小型PC向け省電力プロセッサであるDiamondville(開発コード名)や、より大型のスクリーン、より大きな記憶容量を備えた新設計のモデルを投入する予定だ。(2008年03月10日)
- [英国]
IBM、東欧・ロシアで企業向けLinux PC「Open Referent」を販売へ 
PC市場への再参入ではなく、非Microsoft製品への需要にこたえるためと説明
米国IBMは3月4日、オーストリアおよびポーランドのシステム・インテグレーター(SIer)と提携し、Linux OSを採用したクライアント/デスクトップPCを両国で販売していくと発表した。ビジネス用途のPCの需要が急速に拡大しつつある東欧諸国やロシアの新興市場に向け、Microsoft製品を採用しないPCを提供していく方針だ。(2008年03月10日)
- [ドイツ]【CeBIT 2008】
Linuxベースのユニファイド・コミュニケーション・スイート、Unisonが初の製品化 
メール/IM/プレゼンス機能などを単一のLinuxサーバに統合
米国Unisonは3月6日、ドイツ・ハノーバーで開催中のIT展示会「CeBIT 2008」において、Linuxベースのユニファイド・コミュニケーション(UC)スイート「unison」を発表した。UC機能を単一のLinuxサーバに統合できる製品はunisonが初めてとなる。(2008年03月07日)
- [ドイツ]【CeBIT 2008】
AMD、CeBITで同社初の45nmプロセッサ2モデルを披露 
強みは液浸リソグラフィ技術。Intelとの差を縮め、逆襲なるか
米国AMDは、ドイツ・ハノーバーで開催中(3月4〜9日)のIT展示会「CeBIT 2008」において、同社初の45ナノメートル(nm)製造プロセスによるプロセッサ2モデルを発表する。1つはサーバ用の「Shanghai」、もう1つはデスクトップ用の「Deneb」(共に開発コード名)で、2008年下半期に出荷が始まる予定だ。(2008年03月05日)
- [国内]
レッドハット、“オープンソースSOA”を推進するミドルウェア「JBoss Enterprise SOA」を発表 
「つながりやすさ、価格の安さ、導入のし易さで、SOA市場に革命を起こす」
レッドハットは2月28日、SOAによる業務システム構築のためのオープンソース・ミドルウェア新製品「JBoss Enterprise SOA Platform」を発表した。新製品は、これまで別々に提供されていたSOA基盤構築に必要な機能を統合したもので、同社は「業界初の本格的な統合オープンソースSOAプラットフォーム」と説明している。(2008年02月28日)
- [米国]
Microsoftの「情報公開」にオープンソース・コミュニティから失望の声 
「相互運用性原則はお題目にすぎない」
米国Microsoftが2月21日に発表した主要ソフトウェア製品の技術情報公開は、他社製品やオープンソース・プロジェクトとの相互運用性向上に向けた新たな取り組みとして注目を集めた。しかし、オープンソース・コミュニティの一部はこの発表に失望しているようだ。「Microsoftの新しい相互運用性原則はお題目にすぎない」という声も出ている。(2008年02月25日)
- [米国]【JBoss World 2008】
Red Hat、JBoss部門のエンタープライズ事業戦略を強化 
新ミドルウェア・スタックで大規模企業に照準
米国Red Hatは2月13日、JBoss部門のエンタープライズ事業戦略を強化する意向を明らかにした。大規模企業でのJBossミドルウェアの採用を促すため、セールス/マーケティング部門の増強や技術ラボの設立などを行うとしている。(2008年02月14日)
- [スペイン]【MWC 2008】
Android搭載の携帯電話、ARMがプロトタイプを披露へ 
同社以外にも複数ベンダーがAndroidをデモ
英国のマイクロプロセッサ設計会社ARMは、2月11日からスペインで開催されるMWC 2008において、「Android」OSを搭載した携帯電話機の初期プロトタイプを披露する予定だ。Androidの開発を牽引する米国Googleによると、MWCではこれ以外にもAndroid搭載機のデモが多数行われるという。(2008年02月08日)
- [世界]
LiMo、携帯電話向けLinux OSのAPIベータ版を公開 
「Google Androidとは違う、真のオープン・プラットフォーム」を強調
携帯電話向けLinuxの推進団体LiMo Foundationは2月4日、Linuxベースの携帯電話向けソフトウェア・プラットフォームのAPIベータ版を公開した。併せて、その最初のバージョンを3月にリリースすることも明らかにした。(2008年02月04日)
- [国内]【Videoニュース】
Red Hat新CEOのホワイトハースト氏、サポート体制強化を約束 
OEMパートナーとの協業で「サポートのたらい回しを根絶する」
米国Red HatのCEOに2008年1月1日付けで就任したジム・ホワイトハースト(Jim Whitehurst)氏が24日に来日し、東京で記者会見を行った。会見でWhitehurst氏は、同社製品のサポート体制の強化に向けて最大限の努力を払うとの姿勢を示した。ここでは、同氏の記者会見の模様をダイジェストでお届けする。(2008年01月29日)
- [米国]【速報】
Sun、MySQLを総額10億ドルで買収へ 定番のオープンソースRDBMSを手中にし、LAMPへの注力を推進
米国Sun Microsystemsは1月16日、オープンソースRDBMS「MySQL」の開発元であるスウェーデンのMySQLを総額約10億ドルで買収すると発表した。(詳細記事)(2008年01月17日)
- [米国]
「オープンソース・ソフトのセキュリティ・バグは1,000行に1件」 
国土安全保障省の外郭団体が明らかに
米国国土安全保障省(DHS)の外郭団体である「Open Source Hardening Project」は1月9日、現在普及している180種類のオープンソース・ソフトウェアのソースコードの中に、セキュリティ上の不具合が1,000行当たり平均1件含まれていることを明らかにした。(2008年01月10日)
- [世界]【IT・ゆく年くる年】
2007年のモバイルOS市場、iPhoneとAndroidの登場で激変 
ユーザーの選択肢が広がった一方、端末/キャリア間連携などの課題も浮上
Appleの「iPhone」やGoogleの「Android」など、2007年は注目すべき新たなモバイルOSが登場した1年だった。これらのOSが登場してきたことで、一部の携帯電話キャリアは計画の変更を迫られるなど、モバイルOSを取り巻く環境は今後混乱する可能性が高まっている。(2007年12月25日)
- [米国]
Sun、OpenOffice.orgに対してもサポート・プログラムを提供へ 
「サポート付きのOpenOffice」をディストリビューターが提供するモデル
米国Sun Microsystemsは12月14日、オープンソースのオフィス・スイート「OpenOffice.org」に対する製品サポート・プログラムを提供する計画を明らかにした。同社はOpenOffice.orgをベースとした「StarOffice」(日本での製品名は「StarSuite」)を提供しているが、人気の高いOpenOffice.orgに対しても強くコミットしていく構えだ。(2007年12月17日)