- [米国]
アップルに提訴されたサイスター、「今でもMacクローンを販売中」とサイトでアピール 
リカバリ・ディスクの提供までも発表するという大胆不敵さ
現在、米国Appleに提訴されている“非公認Mac互換機”ベンダーの米国Psystarが強気の行動に出ている。同社は8月13日にWebサイトで、「Psystarのマシンはもう販売されていないのでは」との憶測を打ち消したのに加え、顧客の要望に応じ、Mac OS X 10.5 Leopardを再インストールするためのリカバリ・ディスクの出荷を開始したこともアピールしているのだ。(2008年08月20日)
- [米国]
HP、3Q決算は増収増益――アナリストの予想を上回る好業績に 
ノートPC/ブレード・サーバが業績を牽引
米国Hewlett-Packard(HP)は8月19日、2008会計年度第3四半期(5-7月期)の決算を発表した。それによると、ノートPCとブレード・サーバの好調な売行きに牽引され、増収増益を達成した。また、地域別では米国以外での売上げ伸長が顕著となっている。(2008年08月20日)
- 【解説】
IT専門家に期待される旬の職種[16選] 
セキュリティ関連は最重要な位置づけ。“トレンディー”にすぎない職種も一部あり
IT専門家が複数の責任を負い、複合的な立場に立たされる傾向は、今年に入ってますます顕著になっている。米国Forrester Researchはアナリストを対象にした調査を行い、IT部門に対する数々の要望の中から、組織の成功にとって今後きわめて重要になる16の職種をピックアップした。以下では、“注目株”の16職種を紹介していく。(2008年08月20日)
- [米国]
IBM、XIV買収後初のストレージ製品を“ひっそりと”リリース 
アナリストからは「ハイエンド機能が欠落」と批判の声
米国IBMは8月15日、イスラエルの新興企業XIVの買収後、同社の技術を実装した初めての製品となるストレージ装置「IBM XIV Storage System」を発表した。XIVは米国EMCに務めていた著名な技術者が興したストレージ・ソフトウェア・ベンダーで、SAN(Storage Area Networks)環境向けの独自のストレージ管理アーキテクチャを提供していたが、今回IBMからリリースされたXIV製品は、一部のハイエンド向け機能が搭載されておらず、対象とする顧客層も非常に限られている。(2008年08月18日)
- [米国]
オープンソース・ライセンス違反は著作権侵害に該当――米国の裁判所が画期的判断 
「ジャコブセン対カッツァー」訴訟で新たな見解を示す
オープンソース・ソフトウェアが広く利用されるようになってから10年以上が経つが、そのライセンスの法的な位置づけに関しては、今なお不明確な部分が残っている。こうしたなか、米国連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は8月13日、この問題に関して画期的な見解を示した。(2008年08月18日)
- 【解説】
続々登場する「低価格ノートPC」――企業クライアントとしての価値を探る 
「Netbook」や「ミニノート」がオフィスを席巻する日は到来するのか
企業クライアントPCの潮流として、低価格モデルと付加価値モデルの2極化が強まっている。特にノートPCでは、Intelが「Netbook」と呼ぶ“超低価格ノートPC”が次々と登場し、低価格化の動きにますます拍車がかかろうとしている。だが一方で、セキュリティ機能やモビリティ性、環境対応といった付加価値型ノートPCにも高い関心が集まっている点も見逃せない。本稿では、にわかに活気づく超低価格ノートPCの最新動向を眺めながら、企業クライアントとしての利用価値を探ってみる。(2008年08月15日)
- 【解説】
メインストリーム市場を脅かすミニノートPCの“脅威” 
予想以上の人気に戸惑うPC/CPUベンダーたち
台湾Asustek Computer(ASUS)が2007年に発売した「Eee PC」が火付け役となり、いまやノートPC市場の新潮流となっているミニノートPC。大手PCベンダーも相次いで同市場へ参入しているが、一方で「主力のノートPC市場を脅かすのではないか」と危惧する声も聞こえてくる。本稿では、ミニノートPCの“実力”と併せて、CPUベンダーも巻き込んだ現在の市場環境を解説していく。(2008年08月13日)
- [米国]
iPod touchは新デザイン、MacBookはより薄く――アナリストが予測する9月のアップル新製品 
iPod nano/shuffleのデザイン変更はなし?
今年9月のイベントで、新デザインの「iPod touch」と、より薄型の「MacBook」が発表される――。クリスマス商戦を控えた米国Appleのイベントでの“目玉”について、投資会社のアナリストがこんな予測を披露した。(2008年08月12日)
- [米国]【DEFCON】
マサチューセッツ連邦地裁、地下鉄のセキュリティ脆弱性に関するプレゼンに仮差し止め命令 
EFFは「言論の自由を奪う決定だ」と反発
8月8日〜10日に米国ネバダ州ラスベガスで開催されたセキュリティ・コンファレンス「DEFCON 16」において、米国マサチューセッツ連邦地方裁判所は8月8日、8月10日に行われる予定だったマサチューセッツ湾交通局(MBTA)の電子切符システムの脆弱性に関するプレゼンテーションに対し、実施差し止めを命じる仮処分を決定した。結果、プレゼンテーションは行われなかったものの、電子フロンティア財団(EFF)はこの処分を不服とし、控訴する意向を明らかにした。(2008年08月12日)
- [米国]【北京オリンピック】
北京の映像をリアルタイムに米国で編集――シスコのWAN技術が変えたNBCの五輪放送 
「現地で映像編集→米国へ送信」は過去のものに
米国NBC Universalのスタッフは、6,000マイル離れた北京でのオリンピック映像を、米国にいながら、ほぼリアルタイムで編集している。同社はかつては現地に編集スタッフを派遣していたが、今ではその必要はなくなった。米国Cisco SystemsのWAN高速化技術が米国内での作業を可能にしたのだ。(2008年08月11日)
- [米国]【DEFCON 】
ラスベガス上空から無線ネットワークを“ハッキング”――専門家が調査を実施 
気球を使って無防備な無線ネットワークを探査。全体の約3分の1が「未暗号化状態」と判明
8月8日、米国ラスベガスの目抜き通りであるLas Vegas Stripで、気球を使った“ウォードライビング(Wardriving)”が実施された。ウォードライビングとは、自動車にコンピュータを積み、街中を走りながら無防備な無線ネットワークを探し出す行為で、米国のセキュリティ・コンサルティング会社Tenacity Solutionsの上級研究員であるリック・ヒル(Rick Hill)氏と10数人のボランティアが、ラスベガスで開催中のセキュリティ・コンファレンス「DEFCON 16」(8月8日〜10日開催)に合わせて実施したもの。(2008年08月11日)
- 【解説】
ITIL V3適用を成功に導く5つのポイント 
V2を捨てるべからず/発想を転換せよ/過大な期待は禁物……
IT管理・運用業務のベスト・プラクティスをまとめたフレームワークとして、今や日本企業の間でも定着しつつある英国生まれのITIL。その最新バージョンである「ITIL Version 3」(ITIL V3)が登場してからおよそ1年が経過したが、導入ユーザーはどのような手ごたえを得ているのだろうか。本稿では、ITIL V3の導入に成功している米国ユーザーの声を基に、ITILのメリットを最大限に引き出す方法を探ってみたい。(2008年08月11日)
- [米国]【Black Hat USA 2008】
ルートキットのセッションが盛況、“新タイプ”のデモも相次ぐ 
NICチップセット・ベースやCisco IOS向けのルートキットが登場
8月2日〜7日に米国ネバダ州ラスベガスで開催されたセキュリティ・コンファレンス「Black Hat USA 2008」では、昨年と同様、ルートキット(rootkit)に関するセッションが盛況であった。ここでは、そのうちのいくつかを紹介しよう。(2008年08月08日)
- [米国]【LinuxWorld San Francisco 2008】
「業務オープンソース・アプリの普及の遅さにいらだつ」――IBMのOSS事業幹部 
原因の1つとして、増えすぎたライセンス方式を指摘
「特定業界向けの業務アプリケーションに関しては、オープンソース・ソフトウェア(OSS)はあまり普及しないかもしれない。次の10年がこの分野におけるOSSの正念場になるだろう」――。米国IBMのOSS推進者、Bob Sutor(ボブ・スーター)氏は8月6日、米国サンフランシスコで開催中のLinuxWorld Expo&Conference 2008の基調演説でそう語った。IBMのLinuxへのコミットから10年の節目にあたっての、同社の一連の10年予測の1つである。(2008年08月08日)
- [中国]
レノボ、1Q決算は増収増益――ノートPCの売上げが好調で純利益65%増 
中国、EMEA市場で堅調な伸び
中国Lenovo Groupは8月7日、2009会計年度第1四半期(2008年4月-6月期)の決算を発表し、同四半期の純利益が前年同期比65%増の1億1,000万ドルとなったことを明らかにした。同社では「堅調なノートPCの売上げが、好業績を下支えした」とコメントしている。(2008年08月08日)
- [米国]【LinuxWorld San Francisco 2008】
IBM、LinuxディストリビューションにLotus製品群をバンドルすると発表 
「企業のクライアントPCをMicrosoft製品から解放すること」が狙い
米国IBMは8月5日、主要Linuxディストリビューションに同社のLotusソフトウェア製品群をバンドル提供することでLinuxディストリビューション・ベンダー各社と提携したと発表した。「企業のPCをMicrosoftのソフトウェアから解放すること」が狙いという。(2008年08月06日)
- [米国]
シスコの4Q決算、増収増益――米国の景気減速は影響せず 
ただし、今後の見通しには慎重な姿勢
米国Cisco Systemsは8月5日、2008会計年度第4四半期(7月26日締め)の決算報告を発表し、売上高が前年同期比10%増の104億ドルに達したことを明らかにした。世界の一部地域で深刻化している景気減速は、同社にとってあまり影響していないようだ。(2008年08月06日)
- [国内]【IBM IT VISION】
IBMの日米キーパーソンが語る、「クラウド・コンピューティング」の“あるべき姿” 
「簡素化」「共有化」「ダイナミック」の3ステップでクラウド環境の実現を目指す
最近のIT業界での注目のキーワードの1つに「クラウド・コンピューティング」がある。次世代コンピューティング・モデルとして大手ITベンダーがこぞってクラウドへの投資意欲を高めている。そこで本稿では、8月5日に開催された「IBM IT VISION」(主催:日本IBM)で、米国そして日本のIBMのキーパーソンから語られた、クラウド・コンピューティングによる次世代IT環境の“あるべき姿”を紹介する。(2008年08月05日)
- [英国/米国]【CDP/IBM調査】
地球温暖化対策を統括する「CIM」は、CIOの新しいミッション 
「ITに精通し、炭酸ガス排出量削減の取り組みを主導できるのはCIOしかいない」
CIOは本来、企業や団体におけるITの総責任者としての職責を果たせばよかったが、今後は「CIM:Carbon Information Manager:炭酸ガス情報マネジャー)」の役割も担うことにもなりそうだ。地球環境問題に取り組む英国のNPO(非営利団体)、Carbon Disclosure Project(CDP)と米国IBMが7月に行った共同調査のリポートには、現代の企業ではCIMが重要な役割を担うと記されている。(2008年08月05日)
- 【解説】
“メール盗み見”の厳しい代償――罪の意識の希薄さが招くリスク 
他愛ない行為が、刑事事件にまで発展するおそれも
席を外している同僚のコンピュータのそばを通りかかり、電子メールをのぞいてみようと思ったことはないだろうか。あるいは、ほんのいたずら心で同僚のメール・パスワードを探り出し、仕事用のメール・アカウントに勝手にアクセスしようと思ったことは?――単なる悪ふざけや害のない盗み見のつもりでも、そのせいで思わぬ窮地に陥るかもしれないことを、少なくとも企業ユーザーは知っておくべきである。場合によっては、勤務先解雇だけでなく、連邦犯罪に問われるおそれもあるのだ。(2008年08月04日)