- [米国]
“あきらめない男”アイカーン氏、ヤフーの経営陣刷新に向けてマイクロソフトと再々度の話し合い 
Yahoo!取締役会「ならば、ただちに全社買収の新提案を申し入れよ」
著名な富豪投資家のカール・アイカーン(Carl Icahn)氏は7月7日、米国MicrosoftのCEO、スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏および他の同社幹部と、米国Yahoo!の買収交渉再開に向けて頻繁に話し合っていたことを認める公開文書を発表した。同氏はMicrosoftとの買収交渉を進めるため、Yahoo!の現取締役陣の入れ替えを狙っている。(2008年07月08日)
- [国内]
日本IBM、IAサーバとVMwareのセットを値引き販売 
「仮想化環境」の普及促進で一策
日本IBMは今年7月7日、IA(x86)サーバによる仮想環境の構築に必要なハードウェアとソフトウェアをパッケージ化し、通常価格の2割引で販売するというキャンペーンを始動させた。同キャンペーンの名称は、「IBM System x ハイエンド仮想化クイックスタートキャンペーン」で、キャンペーン期間は今年9月19日までとなっている。
(2008年07月08日)
- [世界]【iSuppli調査】
インテルとAMDのCPU価格競争が沈静化――両社の業績は上向き傾向に 
デスクトップPC向けを拡充したAMDが巻き返しをねらう
米国Intelと米国AMDの間で以前から続いていたCPUの価格競争が沈静化しつつあり、これに伴って今年第1四半期の両社の業績が上向きつつある。(2008年07月07日)
- 【解説】
「KVM」――Linux標準の仮想化機能の得意領域を知る 
Linuxカーネルに統合された仮想マシン環境
ここにきて、「VMware」や「Xen」に対抗する技術として、既存の仮想化資産を引き継ぎながら、新たなインフラストラクチャへと発展する可能性を秘めた新世代の仮想化技術がいくつか登場し始めている。本稿では、「インテルTXT」に続いて、Linuxカーネル標準の仮想化機能「KVM」を取り上げ、技術の仕組みや特徴、メリット、課題などを探る。(2008年07月07日)
- 【解説】
マイクロソフトのバルマーCEOに捧ぐ「10の提言」 
ゲイツ氏退任後、同社が勝ち残るためにすべきこと
6月27日、米国Microsoft会長のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏が経営の第一線から退いた。Gates氏の跡を継ぐ同社CEOのスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏の今後の経営手腕が、各方面から注目されるなか、Computerworldカナダ版の編集長、シェーン・シック(Shane Schick)氏は、Ballmer氏が次に取り組むべき課題として提言を行っている。以下、その内容を紹介しよう。(2008年07月04日)
- [米国]【今週のウォール街】
主要IT企業の株価が軒並み下落――1930年以来、最悪の6月に 
投資家たちは7月末の第2四半期決算に期待
米国の株式市場では、AppleやGoogle、Amazon.comなどこれまで好調を維持してきたIT関連企業が6月に入って軒並み株価を下げており、景気後退懸念の高まりと相まって投資家の間で不透明感が増している。(2008年07月04日)
- [米国]
グーグル-バイアコム訴訟、地裁はYouTubeユーザーデータを引き渡す判決 
YouTubeのソースコード提出要求は却下、「判決には従う」とグーグル弁護士
米国の大手メディア企業Viacom Internationalが動画共有サイト「YouTube」による著作権侵害を訴えていた問題で、ニューヨーク州南部地区連邦地裁は7月2日、米国GoogleがViacomに検索ソースコードを公開する必要はないという判断を下した。一方で、YouTubeユーザーが、いつ、どこで、どの動画を閲覧したかを記録した視聴者データをViacomに提出するよう、Googleに命じた。
(2008年07月04日)
- 【インタビュー】
クラウド・コンピューティングでアウトソーシング産業の拡大をねらう中国 
米国IBM副社長が語るクラウド・コンピューティングと中国政府の戦略
中国の無錫(ウーシー)市は先ごろ、IBMと共同で商用クラウド・コンピューティング・センターを開設し、その概要が、今年6月に行われた「LinuxWorld Expo/Tokyo 2008」の基調講演で披露された。ここでは、その講演を行った米国IBMの副社長、マット・ワン(Matt Wang/王麦特)氏に、クラウド・コンピューティングのの本質的なメリットと、ウーシー市の戦略についてあらためて聞く。
(2008年07月04日)
- [米国]
米国司法省、ヤフーとグーグルの提携を反トラスト法違反の調査対象に 
両社とも規制当局による調査は織り込み済み
米国Washington Post紙は7月2日、米国Yahoo!と米国Googleの検索広告サービス分野における提携に対し、米国司法省(DOJ)が反トラスト法に基づく正式な調査を開始したと報じた。この報道を受けて、DOJの広報担当者ジーナ・タラモナ(Gina Talamona)氏は同日、調査は6月16日から続いていると説明した。(2008年07月03日)
- [米国]
Macの企業ネットワーク接続/管理の問題に取り組むアライアンスが発足 
企業クライアントPCとしてMacを使いたいユーザーに朗報
「iMac」や「MacBook」を企業内で適切に管理されたWindowsネットワーク環境に組み込むことを目的としたベンダー5社の企業アライアンスが6月30日に発足した。Enterprise Desktop Alliance(EDA)と呼ばれる同アライアンスには、Parallels、Atempo、Centrify、Group Logic、LANrevといったWindowsとMacの相互運用のためのツールの開発元が参加している。(2008年07月03日)
- [米国]【WSJ報道】
マイクロソフト、ヤフーの検索事業獲得に新たな一手? 
タイム・ワーナーやニューズらに協力を要請か
米国のWall Street Journal紙は7月2日、米国Microsoftが米国Time Warnerや米国News Corpなどと協力し、米国Yahoo!の検索事業をあらためて買収しようと水面下で動いているもようだと報じた。(2008年07月03日)
- [世界]【AMR調査】
今のCRM市場はドットコム・バブルの再来?――対前年比12%増の急成長 
2007年の売上高ベスト3はSAP、オラクル、セールスフォース・ドットコム
米国の市場調査会社AMR Researchが最近発表した「2007〜2012年:顧客管理の市場規模に関するリポート」によると、CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)ソフトウェア市場はさながらドットコム・バブル時代の再来のような活況を呈している。これは、どのような背景からきているのか。2007年のCRM世界市場シェアのトップ10リストを眺めながら探ってみたい。(2008年07月02日)
- [米国]
オラクル、買収したBEA製品の統合戦略を発表――2時間にわたり詳細説明 
3つのカテゴリーに分けて段階的に統合
米国Oracleは7月1日、2時間近くにわたるライブWebキャストを行い、今年買収した米国BEA Systemsの製品統合を含む新たなミドルウェア戦略の詳細を説明した。(2008年07月02日)
- [国内]
「地に足のついた革新で、堅実な成長を目指す」――マイクロソフトの樋口氏、今後3年間の経営方針を発表

コンシューマー&オンラインを統括する新部門設立で、「S+S戦略」を強化
マイクロソフトは7月1日、報道関係者を対象にした「新年度経営方針説明会」を開催し、2009年度から2011年度までの中期経営方針を発表した。同社代表執行役社長の樋口泰行氏は、“地に足のついた革新”をスローガンに掲げ、「社内の組織間連携強化」や「パートナー企業との密な協業」を推進していく姿勢を明らかにした。(2008年07月01日)
- [米国]【Rackspace調査】
「環境よりもパフォーマンスを優先」――米国企業のIT投資動向 
景気悪化やエネルギー価格高騰などの影響で、グリーンITへの投資が後回しに
グリーンITが叫ばれる昨今だが、最近の調査によると、ITバイヤーの多くはいくら環境に優しくてもパフォーマンスを犠牲にしてまでグリーンITに投資するつもりはないようだ。(2008年07月01日)
- [米国]
マイクロソフトがOOXMLの相互運用性を強化、HTMLトランスレータを開発へ 
Officeなどのプロトコル技術仕様も正式公開
米国Microsoftは6月30日、「Office 2007」と他の文書形式とのデータ互換性向上を目指す新たなプロジェクトを発表した。まずはその一環として、OOXML(Office Open XML)文書をHTMLフォーマットに変換するトランスレータの設計に取り組んでいるという。(2008年07月01日)
- [米国]
マイクロソフト、セマンティック検索エンジンのPowersetを買収か 
両社は「ノーコメント」
米国Microsoftがセマンティック検索エンジンを提供する米国Powersetの買収を計画しているというニュースが、インターネット業界に波紋を起こしている。ただし現時点では、両社とも実際にそのような交渉が進んでいるかどうかについて一切コメントしていない。(2008年06月30日)
- [世界]
動乱が続く携帯電話OS市場――モバイルLinuxのLiPSが活動停止、LiMoに成果を移管へ 
新生Symbian、Android、Windows Mobileとの「携帯OSの覇権争い」に注目
現在、動きの非常に激しい携帯電話OS市場。今度はモバイルLinux業界で新たな動きが出ている。携帯電話用Linux OSの仕様策定・標準化に取り組んできた業界団体LiPS Forum(Linux Phone Standards Forum)が今月いっぱいで活動を停止し、モバイルLinuxのコード開発に力を入れている業界団体のLiMo Foundation(Linux Mobile Foundation)にこれまでの成果と会員を移管することになった。(2008年06月27日)
- [米国]【USENIX '08】
スマートフォンがノートPCに取って代わる日 
「ハンドヘルド機器の進化が加速している」と専門家が指摘
ノートPCがフロッピーディスクと同じ運命をたどるかもしれない。よりコンパクトで使いやすい次世代のスマートフォンの登場によって、ノートPCが時代遅れの存在になってしまう可能性があるというのだ。(2008年06月26日)
- [国内]【第16回産業用バーチャル リアリティ展】
バーチャル・リアリティ最新事情――加速する産業応用 
日産幹部、VRを駆使した自動車デザインの現場を語る
バーチャル・リアリティ(VR)技術の産業応用がテーマのコンファレンス/展示会「産業用バーチャル リアリティ展」が、6月25日から27日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて開催されている。16回目となる今年は1,470社が出展し、3D/立体視ディスプレイ、モーション・キャプチャなど最先端のVR技術/製品が展示され、にぎわいを見せている。専門セミナーでも、生産現場におけるVRの活用事例が多く報告されている。以下、25日の基調講演から、日産自動車のVR活用事例と、VR研究者による21世紀の展望の2講演の骨子を紹介しよう。(2008年06月26日)