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[世界]
マイクロソフト、一般ユーザー向けVista SP1を配布開始

自動更新による配布は4月中旬の予定

(2008年03月19日)

Vista SP1の詳細が掲載されているWebサイト

 Microsoftは3月19日、一般ユーザーを対象に、Windows Vista Service Pack(SP)1の配布を開始した。

 今回提供されるVista SP1の容量は、32ビット版が434MB、64ビット版が726MBで、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の5言語に対応。Vista発売以降に提供された約570の更新プログラムと、顧客からのフィードバックを基に開発された追加機能が包含されている。

 現時点でのVista SP1の配布形態は、Microsoftのダウンロードセンターからユーザーが手動でダウンロードするのみとなっている。なお、「Windows/Microsoft Update」の自動アップデートによる配信は、4月中旬から開始されるという。

 Vista SP1が提供されたことで、SP1適用前のVistaのサポートは、Microsoftの「プロダクト・サポート・ライフサイクル・ポリシー」に基づき、2010年3月19日までとなる。

 MicrosoftでVistaのプログラム・マネジャーを務めるニック・ホワイト(Nick White)氏は、同社のVista公式ブログに、「自動配布が遅れる理由は、特定PCのハードウェア・デバイス・ドライバが、Vista SP1のインストールを“妨害”するというトラブルが報告されているからだ」と記し、この問題を解決するには約1カ月の時間を要し、その間は自動配布は行わない考えを明らかにした。

 MicrosoftがVista SP1リリース候補版(RC版)をベータ・テスターに配布したのは、2007年11月15日だった。さらに、1月24日にはVista SP1 RC版の“第2版”(リフレッシュ版)を、ベータ・テスターに配布している。以降、Vista SP1はボリューム・ライセンス契約のある企業や、TechNetとMicrosoft Developer Networkサービスを購読しているIT専門家や開発者など、Microsoftの顧客ベースの一部のセグメントにのみリリースされていた。

(Gregg Keizer/Computerworld オンライン米国版)




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