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[米国]
【Macworld Expo 2009】
マイクロソフト、Mac‐Windows間のコラボレーション機能改善に注力
文書共有やExchange Server接続性などの改善計画を発表
(2009年01月07日)
米国Microsoftは1月6日、今週サンフランシスコで開催中のイベント「Macworld Conference & Expo 2009」において、MacintoshとWindows間のコラボレーションを促進するための新製品を発表した。
| 「Macworld Conference & Expo 2009」は1月6日から9日までサンフランシスコで開催されている(公式サイト) |
今回発表された「Document Collaboration Companion」は、「Office 2008 for Mac」ユーザー向けのコラボレーション製品。同製品を導入することで、ブラウザ・ベースのコラボレーション・サーバ「SharePoint」や、無償のオンライン文書共有サービス「Office Live Workspaces」にOffice文書をダウンロード/アップロードすることが容易になり、簡単にWindows版Officeユーザーとの文書共有ができるようになる。さらに、共有文書のチェックイン/チェックアウト機能も提供される。
Microsoftの広報担当者は、同製品のリリース時期については「今年中」と表現するに留め、それ以上の詳細は明らかにしていない。ただし、「来月、一部のテスター向けにベータ版が公開される」と述べた。
加えて、Mac版Office 2008のメール・クライアントである「Entourage 2008」について、大幅な改良を行いWindowsで(OutlookやExchange Serverで)実現されている環境との親和性を高めていく計画も発表された。MicrosoftのMac BU(Macintosh Business Unit)担当ゼネラル・マネジャー、エリック・ウィルフリッド(Eric Wilfrid)氏は、「新たにリリースされる『Entourage EWS(Exchange Web Services)』サーバとDocument Collaboration Companionにより、Mac版OfficeユーザーはExchange環境にも接続できるようになる。これは、Mac上で“ソフトウェア+サービス”を実現する初めてのリリースとなる」とコメントしている。
上述のアップグレード版Entourageは今年後半に、無償で提供される予定だ。また、今回のアップグレードにおいて、Exchange Serverに接続するためのメール・プロトコルがWebDAVからEWS(Exchange Web Services)に変更される。
さらに、Exchange Serverを介したEntourageの「タスク」「ノート」「カテゴリ」の同期機能も新たにサポートされる。
Entourage EWSのパブリック・ベータ版は今月リリースされる見通し。
(Gregg Keizer/Computerworld米国版)
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