- [米国]
ヤフー、年次株主総会を7月末に延期――取締役1人も退任 
マイクロソフトとの再交渉までの時間稼ぎ?
米国Yahoo!は5月22日、7月3日に予定されていた年次株主総会を、7月末に延期すると発表した。同総会では、全取締役が改選される。また同社は、現在取締役であるエドワード・コーゼル(Edward Kozel)氏が退任したことも明らかにした。(2008年05月23日)
- 【解説】
マイクロソフトによるヤフーの“部分買収”、アイカーン氏らは決して納得せず 
利益を得たい投資家にとっては、あくまで完全買収が最終ゴール
MicrosoftによるYahoo!買収の旗振り役を務めている“物言う大株主”カール・アイカーン(Carl Icahn)氏や、この買収から巨利を得ようと考えている投資家たちは、完全買収を伴わない両社の交渉には決して満足していない――。こうした見方がIT業界や金融の専門家の間で広がっている。(2008年05月20日)
- [米国]
マイクロソフト、ヤフーに資本参加/技術提携を提案 
完全買収は断念するも、オンライン事業の推進でYahoo!のサービスが必要と判断
米国Microsoftは5月18日、米国Yahoo!に新たな取り引きを提案中であることを明らかにした。同社はYahoo!の完全買収については今や考えていないとしており、資本参加や技術提携などが提案されているもようだ。(2008年05月19日)
- [米国]
ヤフーがアイカーン氏に対抗、現取締役会の正当性を主張 
「物言う大株主」からの圧力に屈せず
米国の著名投資家カール・アイカーン(Carl Icahn)氏が、米国Yahoo!の取締役会を掌握しMicrosoftとの交渉再開を目指すとの書簡を送ったことに対し、Yahoo!は5月15日、現取締役会の正当性を主張する内容の返信をIcahn氏に送付した。(2008年05月16日)
- [米国]
「物言う大株主」のアイカーン氏、ヤフー取締役の委任状争奪戦を検討 
他の大物投資家も参戦か? 終わらないMS-Yahoo!ストーリー
米国の著名投資家、カール・アイカーン(Carl Icahn)氏が、米国Yahoo!の取締役を交代させるための委任状争奪戦(プロキシ・ファイト)を検討していることが5月13日、米国の複数のメディアの報道で明らかになった。Icahn氏は投資先企業が株主の利益を高めるための働きをしていないと判断した際に、その企業の経営方針に積極的に介入する「物言う株主」として知られている。(2008年05月14日)
- [米国]【今週のウォール街】
買収がらみのニュースがIT業界を翻弄 
マイクロソフトのヤフー買収断念で、ヤフー株は先週末から4ドル下落
ナスダック市場の株価は、第1四半期後に緩やかながら上昇を続けていたが、今週に入ってから荒れた展開となった。原因としては、米国Microsoftが米国Yahoo!の買収を断念したこと、ドイツのDeutsche Telekomが米国Sprint Nextelを買収するとのうわさが明るみに出たことなどが挙げられる。いずれも買収にからむニュースであり、IT株が買収の報に翻弄される結果となった。(2008年05月09日)
- [米国]
買収劇は終わっていない?――ヤフーCEO、マイクロソフトとの交渉再開の可能性を示唆 
「交渉打ち切りを決めたのはあちら側。われわれは取り引きする意欲がある」
米国Microsoftは5月3日、米国Yahoo!に提案した買収案を撤回すると発表した。しかし、買収劇はまだ終了していないようだ。Yahoo!の共同創設者でCEOのジェリー・ヤン(Jerry Yang)氏は5月5日、英国Financial Timesとのインタビューで、「われわれは『交渉の余地がない』とは一言も言っていない。買収交渉を打ち切ったのはMicrosoft側だ。われわれは取り引きする意欲がある」と語った。
(2008年05月07日)
- [米国]
マイクロソフト、ヤフー買収の断念を発表――金額面で歩み寄れず 
ヤフーCEOのヤン氏「買収提案はもはや過去の話だ」
米国Microsoftは5月3日、米国Yahoo!に提案した買収案を白紙撤回すると発表した。約3カ月におよぶ歴史的な買収劇は、交渉決裂で幕を閉じた。(2008年05月04日)
- [米国]
マイクロソフト、買収額を引き上げてヤフーと最終交渉へ 
委任状争奪戦による敵対的買収か、それとも買収額の双方合意による友好的買収か
米国New York TimesとWall Street Journalの2紙は5月2日、米国MicrosoftによるYahoo!の買収提案に関し、両社が最終的な交渉に入ったと報じた。ただし現在のところは、両社間の取引の成立が差し迫ったものになっているわけではないという。(2008年05月03日)
- [米国]
マイクロソフト、ヤフー買収の断念を検討 
「ヤフーを買収せずとも、オンライン・ビジネスでの成功に自信がある」
米国Microsoftは4月24日、米国Yahoo!に買収提案を撤回する用意があることを重ねて表明し、Microsoftには、Yahoo!を買収しなくとも、インターネットの世界で成功を収める技術的手腕があると信じているという見解を表明した。(2008年04月28日)
- [米国]
ヤフーの1Q決算、予想を上回る好業績に 
買収回避に向けて一歩前進
米国Yahoo!は4月22日、2008年第1四半期(1-3月期)決算を発表した。今回の決算はMicrosoftによる敵対的買収を回避したいYahoo!にとって大きな意味を持つと注目されていたが、結局、アナリストの予測を上回る増収増益を果たした。(2008年04月23日)
- [米国]
ヤフーが買収額の引き上げを再度要求――バルマー氏からの書簡に返答 
敵対的買収に不快感。増額されれば買収に応じる意志も
米国Yahoo!の取締役会は4月7日、米国MicrosoftのCEO、スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏に宛て書簡を送り、敵対的買収を示唆しているMicrosoftに対し不快感を示す一方で、提示された買収総額446億ドルの引き上げを条件に買収へ応じる可能性があることを明らかにした。
(2008年04月08日)
- [米国]
「TOBに応じなければ、委任状争奪戦を展開」――マイクロソフトがヤフーを威嚇 
買収額の減額も示唆。株主へ直接働きかけ、買収成就をねらう
米国Microsoftは4月5日、米国Yahoo!に対して、420億ドルの株式公開買付(TOB)に3週間以内に応じなければ、委任状争奪戦を展開し、買収提示額を下げる可能性があると伝えたことを明らかにした。
(2008年04月07日)
- [米国]
マイクロソフトの買収にはやはり応じられない――ヤフーがその根拠を提示 
買収額を上回る価値の証明として財務計画を公表
米国Yahoo!は3月18日、向こう3年間の財務計画を公表した。米国Microsoftが提示した446億ドルという買収額をはるかに上回る価値がYahoo!にはあるとの主張を裏づけるのが狙いのようだ。(2008年03月19日)
- [米国]
取締役候補の推薦期限を延期――Microsoftの買収提案に抵抗を続けるYahoo! 
Time Warner傘下のAOLとの合併交渉が本格化との報道も
米国Yahoo!は3月5日、同社取締役会メンバー候補の推薦期限を、当初予定の3月14日から延期することを明らかにした。米国Microsoftが、Yahoo!の買収を支持する役員を推薦して、Yahoo!取締役会メンバーを入れ替え、プロキシ・ファイト(委任状争奪戦:株主からより多くの委任状を集め、株主総会の支配権を握ろうとすること)を始めようとする動きを封じる狙いだ。(2008年03月06日)
- [米国]
Microsoft、Yahoo!買収をにらみ幹部の人事異動を実施 
オンライン戦略変更を視野に上級幹部を入れ替え
米国Microsoftが多数の上級幹部の人事異動を発表した。アナリストはこの動きについて、Yahoo!買収を成功させるための体制固めだと見ている。(2008年02月15日)
- [米国]
Microsoft、Yahoo!の敵対的買収に含み――株主への直接提案を示唆 
Yahoo!側は買収額の上乗せを希望?
米国Microsoftは2月11日、米国Yahoo!が買収提案を公式に拒否したことを受け、446億ドルの買収案を「完全かつ公正なもの」と強調するとともに、敵対的買収に含みを持たせた声明を発表した。(2008年02月12日)
- [米国]【速報】
Microsoft、Yahoo!の買収提案拒否に敵対買収の可能性を示唆 「446億ドルは安すぎる」(Yahoo!)/「妥当な金額だ」(Microsoft)
米国Yahoo!は2月11日、米国Microsoftが提案した総額約446億ドルの買収案に対し、「われわれを過小評価しすぎている」として拒否すると発表した。これに対しMicrosoftは同日、「446億ドルは妥当な金額だ」と反論し、いわゆる敵対買収を行う可能性を示唆している。(2008年02月12日)
- [米国]
Yahoo!、Microsoft対抗策としてGoogleとの交渉を本格化 
Yahoo!元役員がGoogleへの広告事業譲渡の可能性を米国メディアに語る
米国Yahoo!は、米国Microsoftが446億ドルで買収を提案していることへの対応策として、米国Googleとの交渉を本格化させているとLos Angeles Timesが報じた。(2008年02月08日)
- [米国]【Videoニュース】
Yahoo!買収に挑むMicrosoftの真意、そしてGoogleは──著名アナリストに聞く 
「企業文化が異なり、重複するサービスも多い両社の統合は相当なチャレンジ」
2月1日、米国Microsoftが総額446億ドルでの買収をYahoo!に提案した。現在、Yahoo!側はその評価・検討に入っている。このビッグ・ニュースは、IT業界全体に大きな衝撃を与えたが、周囲の見方はさまざまだ。IDG News Serviceは、この歴史的なM&Aの成否について、IT業界のM&A事情に詳しいアナリスト、グレッグ・スターリング(Greg Sterling)氏に聞いてみた。(2008年02月07日)