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Windows Server 2008

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【解説】
IT管理者の視点で考えるWindows Vistaのメリット

Windows XPを継続するか、Windows Vistaに移行するか

(2008年06月23日)

 また、Windows Vistaでは、新フォント「メイリオ」および従来から利用されている「マイクロソフト5フォント(MSゴシック、MS Pゴシック、MS UI Gothic、MS明朝、MS P明朝)」において、2004年に改定された新JIS漢字「JIS X2013:2004」(JIS2004)が採用され、一部の漢字の字体の変更と追加が行われた。Microsoftは、JIS漢字規格の混在により起こる混乱を回避するために、Windows XP向けにはJIS2004対応のフォント・パッケージを、またWindows Vista向けには、従来の「JIS X0208-1990」(JIS90)対応のフォント・パッケージを提供している。JIS90対応のフォント・パッケージはWindows Server 2008向けにも提供が予定されており、引き続き、組織内でJIS漢字規格を統一することができる。

 Windows Vistaのリリースと同時期に、2007 Microsoft Office systemが採用した新しいファイル・フォーマット「Open XML」もOSのバージョンの違いを際立たせる問題となった。2007 Microsoft Office systemはWindows XP上でも動作するが、Office 2003以前のユーザーはそのままではOpen XML形式のドキュメントを扱えない。そこでMicrosoftは「ファイル形式互換機能パック」を無料提供して、この問題を回避できるようにした。

 Microsoftのこのような対応は、Windows Vistaや2007 Microsoft Office systemへのアップグレードの準備が整っていないユーザーに配慮したものである。しかし、このような配慮がいつまでも続くわけではない。Windows XPのメインストリーム・サポートの期限である2009年4月14日以降は、新機能の追加は行われなくなる。特に、新しいハードウェアや規格への対応がサポートされなくなることは、近い将来問題になるかもしれない。Windows NTでUSBがサポートされることがなかったように、将来的に登場する革新的なハードウェアや規格がWindows XPではサポートされず、PCの利便性が大きく低下するかもしれないのだ。

Topics
2008年は企業のVista移行が本格化?

 IT関連製品のサプライヤーである米国CDW Governmentが2007年10月末から11月初旬にかけて実施した調査によると、Windows Vistaへの移行に向けて評価やテストを実施する米国企業は着実に増えているという。1年前(2007年2月)の調査時に比べると、「Vistaを検討中/テスト中」と答えた企業は今回の調査で20ポイント近く増加した。

 同調査によると回答者の48%が、「Vistaを検討中またはテスト中」と答えている。この数字は、1年前の調査時の12%を大きく上回り、Vistaへの移行に前向きな企業が増えていることを示している。

 また、「Vistaに現在移行中、またはすでに移行済み」と答えたのは30%だった。Vistaへの移行が進むにつれ、Vistaに対する好意的な評価も集まるようになっており、主要機能の性能について「期待を上回っている」と答えた回答者が全体の50%近くを占めている。

 Vistaの長所として最も高く評価されているのは、依然として「セキュリティの改善」だ。またそのほかVistaの長所としては、「パフォーマンス」「生産性」「検索/分類機能」「Windows Update」「ネットワーキング機能」「パッチ管理」などが挙げられている。


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正式版リリースは2008年下半期の予定(2007年12月14日)

[国内/米国]マイクロソフト、仮想化機能の正式名称を「Hyper-V」に決定

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