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Windows Server 2008

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【解説】
Windows仮想化をトータルに管理する「Virtual Machine Manager」

System Centerで変わる仮想環境のシステム運用管理

(2008年06月13日)

【Step3】バーチャルマシンの起動

 ディスクサイズやネットワークの帯域にもよるが、バーチャルマシンへの変換処理は非常に高速で行われる。数十GBのディスクであれば、数十分ですべての処理が完了する。何らかの原因で変換が完了しなかった場合は、変換元の物理コンピュータにインストールされたP2Vエージェントをローカルからアンインストールするか、「Remove-MachineConfig」コマンドレットを実行してリモートからアンインストールすれば、以前と同じ状態で稼働し続ける。

 バーチャルマシンへの変換が問題なく完了したら、物理コンピュータをシャットダウンするか、オフライン(ネットワークから切り離す)にして、バーチャルマシンを起動する(画面23)。変換元の物理コンピュータと変換先のバーチャルマシンは、同じコンピュータ名とSID、IPアドレスを持つ、論理的に同じコンピュータであるため、同時にオンラインにすることができないからだ。

画面23● 変換元の物理コンピュータをオフラインにしてから、変換先のバーチャルマシンを起動する

 バーチャルマシンが起動したら、「バーチャルマシン追加機能」をインストールして再起動する。これで、バーチャルマシンへの変換はほぼ完了だ(画面24)。あとは、物理コンピュータ専用のPCベンダー提供の管理ツールや診断ツール、ハードウェアに依存するサービスやドライバなど、仮想環境では不要になるソフトウェアをすべて削除する。

画面24● バーチャルマシンが正常に起動したら、バーチャルマシン追加機能をインストールする

Column 3
Windows 2000はオフラインP2V変換で

 Windows 2000 Server SP4を実行する物理コンピュータをP2V変換する場合は、オフラインP2V変換となる。オフラインP2V変換では、ジョブの実行中に物理コンピュータが再起動され、Windows PEイメージで起動後にディスクイメージがネットワークを介してキャプチャされる。そのため、Windows PEが対応していないディスクコントローラやネットワークアダプタが存在する場合は、ウィザードの途中で指定しておく必要がある。

▲オフラインP2V変換の場合は、WindowsPE環境標準のドライバで対応できないディスクコントローラやネットワークドライバを、ウィザードの途中で追加する
 
▲オフラインP2V変換では、物理サーバが再起動され、Windows PEイメージで起動後、ディスクイメージがネットワーク経由でキャプチャされる

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[国内/米国]マイクロソフト、仮想化機能の正式名称を「Hyper-V」に決定

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