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Windows Server 2008
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【解説】
「Software+Services」時代のWindowsプラットフォーム
マイクロソフトが描くクラウド・コンピューティング/次世代ITモデルの構成要素
(2008年07月21日)
S+Sの技術基盤 2
Visual Studio 2008
上述した.NET Framework 3.0/3.5に対応するアプリケーションを開発するための統合開発環境(IDE)として、2007年12月に「Visual Studio 2008」がリリースされた。
Visual Studio 2008は、Visual Studioの最新バージョンとして、すぐれたユーザー・エクスペリエンスを提供しうるアプリケーションを迅速に構築するための機能群を提供する。.NET Frameworkの複数のバージョンをサポートしており、開発者は、開発目的に応じて、2.0/3.0/3.5の3バージョンを切り替えて使うことが可能だ(画面2)。 その際、開発ツール自体がバージョンの違いを正しく認識し、コンパイラや入力支援の「IntelliSense」などの同期実行が行われる仕組みになっている。
| 画面2:「Visual Studio 2008」は、.NET Frameworkの複数のバージョンをサポートしている |
データ・アクセス/開発スタイルの統一化
Visual Studio 2008では、Visual Studio 2005 Team Systemで提供されていた単体テスト機能の統合、「.NET LINQ」(Language Integrated Query:統合言語クエリ)のサポートなどにより、データ・アクセスの統一化が図られており、チーム開発時の効率を向上させることができる(図3)。各種のアプリケーションの開発を統一的な作業環境の下で行えるので、チームで共有する知識や経験を生かした作業が可能となるわけだ。
| 図3:Visual Studio 2008で強化されたチーム開発 |
例えば、WPFをベースとしたWindows Vista用のアプリケーションやWebデザイン・ツール「Microsoft Expression」との連携による、ユーザー・インタフェース・デザイナーとの共同作業、「Microsoft Office」アプリケーションの構築、Webアプリケーションの構築など、異なる要件に合わせて最適なアプリケーションを配備する必要があるケースで、大きな効果を発揮することになる。
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