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Windows Server 2008
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[国内/米国]
マイクロソフト、仮想化機能の正式名称を「Hyper-V」に決定
Windows Server 2008の価格とライセンス体系もあわせて発表
(2007年11月13日)
米国マイクロソフトは11月12日、スペインのバルセロナで開催中の「TechEd IT Forum 2007」において、同社の仮想化ハイパーバイザ技術(開発コード名:Viridian)の正式名称を「Hyper-V」に決定したと発表した。また、2008年に発売が予定されている「Windows Server 2008」の価格とライセンス条件もあわせて発表した。
Hyper-VはWindows Server 2008(64ビット版)のアドオンとしてリリースされるほか、単体の仮想化サーバ製品「Hyper-V Server」としても提供される。なおHyper-VはWindows Server 2008が製造工程向けにリリースされてから180日後、Hyper-V ServerはHyper-Vが利用可能になってから90日後に出荷される予定だ。
Hyper-V Serverを利用すると、1台の物理サーバ上にワークロードを集中させることができるようになる。デル、富士通シーメンス、富士通、日立、ヒューレット・パッカード、IBM、レノボ、NEC、ユニシスといったマイクロソフトのパートナー・ベンダーは、Hyper-V Serverをベースとした仮想化アプライアンスを提供する予定だ。なおHyper-V Serverの価格は28ドルになるという。
Windows Server 2008は、8つのバージョンが用意される。マイクロソフトによると、64ビット版のみの提供となる「Windows Server 2008 for Itanium-based Systems」以外は、すべて32ビット/64ビット版が提供されるという。ただしHyper-Vは、64ビット版のWindows Server 2008にのみ提供される。
またWebサーバに特化した「Windows Web Server 2008」と、大規模データベースや基幹業務向けに最適化された「Windows Server 2008 for Itanium-based Systems」には、Hyper-Vは搭載されない。ちなみに後者は可用性が高く、最大64個のプロセッサをサポートするという。
それぞれのバージョンの価格およびクライアント・アクセス・ライセンス(CAL)は以下のとおり。
- Windows Server 2008 Standard 5CAL 999ドル (仮想インスタンス 1)
- Windows Server 2008 Enterprise 25CAL 3,999ドル (仮想インスタンス 4)
- Windows Server 2008 Datacenter 1プロセッサ 2,999ドル(仮想インスタンス 無制限)
- Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 1プロセッサ 2,999ドル(仮想インスタンス 無制限)
- Windows Web Server 2008 (CALなし)469ドル
- Windows Server 2008 Standard(Hyper-V非搭載) 5CAL 971ドル
- Windows Server 2008 Enterprise(Hyper-V非搭載) 25CAL 3,971ドル
- Windows Server 2008 Datacenter(Hyper-V非搭載) 1プロセッサ 2,971ドル
(ジョン・フォンタナ/Network World オンライン米国版)
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